つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

全日本躰道選手権大会(壮年法形競技)

2014年12月03日 | 躰道
                 壮年法形競技で優勝した田部英知選手(左)と芝波田邦博先生

全日本躰道選手権大会の壮年法形競技には毎回新規の選手が出場をしてきます。
今回、田部英知選手が初出場をしました。
田部英知選手は越生武蔵高校で躰道部に入部して芝波田邦博先生から指導を受けておりました。

卒業後も躰道の修練は継続しておりました。
51歳となった現在は志木市の道場に通って稽古をしております。

田部英知選手は準決勝戦で恩師である芝波田邦博先生と対戦して勝利して、決勝戦に進みました。
決勝戦は壮年法形競技では常連である刀禰伯彬選手が相手となりました。

決勝戦では二人とも延命の法形を演じておりました。
演技の表現がとても対照的な二人です。
呼吸法を重んじて演技をする命の法形は判定がとても難しいものです。

勝敗の決定は2対1で田部英知選手が勝ち初優勝の栄冠に輝きました。
芝波田邦博先生も田部英知選手の優勝をとても喜んでおりました。
新たな選手の活躍で壮年法形競技も盛り上がっておりました。

(12月3日記)
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