つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

全日本躰道選手権大会(素晴らしき仲間たち)

2014年12月04日 | 躰道
                          志摩制基先生(八段範士)

全日本躰道選手権大会には全国から関係者が集まります。
躰道の発展に尽力している素晴らしい方達がたくさんおります。
その素晴らしき仲間たちと会えることがとても嬉しく楽しいものです。

志摩制基先生
 宮城県で指導仲間として交流してからもう45年の親しい仲間です。躰道創始者・祝嶺正献最高師範の実技と理念を正統に推進しております。祝嶺正献最高師範から武道名「制基」を授与された唯一の指導者です。会員から慕われて尊敬されております。正に躰道そのままの人です。

小西美智子先生と小西愛先生
 和歌山県で躰道の普及に尽力されております。選手として出場し優勝実績も多数残している二人です。今は会員の指導を熱心にしており、出場選手を全日本大会でも常時優勝へ導いている立派な指導者です。

Alvar Hugosson(アルバル ヒューゴソン)先生
 青森県で指導をしております。スウェーデン出身ですが日本人の奥さんと結婚しています。日本人よりも日本人らしい心と思いやりを持っております。現在、審判局長として審判員の育成に取り組んでおります。不安定な日本躰道協会の運営をしっかりと立て直す信念と行動力を持っております。

高道功生先生と原田奈津美さん
 躰道創始者・祝嶺正献最高師範から信頼の厚い指導者です。物事の善悪を心得ておりはっきりと提言をしております。原田さんは3年前まで日本躰道協会事務局で運営を担当してくれておりました。書道の師範資格があり、大会の賞状、段級位の証書などの揮毫を担当してくれました。

泉智慶先生と荒井和美さん
 新潟県の躰道組織を作り発展させております。会員からの信望も厚く自ら率先して大会に出場をしております。荒井和美さんは女子法形の鍛練から初めて今では壮年法形では重要な指導者となっております。世界大会や全日本大会で師匠である泉智慶先生との競技対戦は後世まで語り継がれることでしょう。

その他素晴らしい方が全国にはたくさんおります。

(12月4日記)
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