つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

稀勢の里の初優勝

2017年01月23日 | スポーツ
                    初優勝し賜杯を受ける稀勢の里

大相撲初場所は大関稀勢の里が悲願の初優勝を成し遂げました。
千秋楽は両親が観戦する中、横綱白鵬をすくい投げで破り14勝1敗で涙の初優勝をして天皇賜杯を手にしました。
優勝した稀勢の里の出身地である茨城県牛久市や龍ヶ崎市では長年期待していた優勝が実現をして大いに盛り上がっていました。
日本相撲協会審判部も臨時理事会招集を八角理事長へ要請して横綱審議委員会に諮問して、番付編成会議と理事会での決議により、25日に新横綱稀勢の里が誕生します。日本人では三代目若乃花以来の19年振りの横綱となります。

今場所は横綱の日馬富士、鶴竜と大関の豪栄道ら途中休場するなど波乱のあった大相撲でありました。
大関照ノ富士、豪栄道が負け越し、カド番の琴奨菊も5勝10敗で負け越して関脇へ陥落することとなった。
一方、高安、貴ノ岩、御嶽海、蒼国来など三賞受賞力士の活躍があり後半は盛り上がりました。
貴ノ岩は14日目に横綱白鵬と初対戦で勝利して金星を挙げていました。
3月の大阪場所には十両の宇良が幕内へ昇進するし、人気の石浦らの若手力士の活躍も期待され面白くなります。

(1月23日記)


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