つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

春日町交差点の事情

2022年04月23日 | 日記
 春日町交差点

 春日町交差点にいると警察官のホイッスルが頻繁に聞こえてくる。春日通りを富坂下交差点から本郷方面に向かってくると、交差点を渡ったところは二車線となっている。都バスの春日町前停留所のところから三車線となっている。
センター側は右折用、真ん中は直進用、歩道側の車線は左折用の矢印が車道に白線で描かれている。それが、30メートル先方に春日町交差点の停止線があり、もうそこは4車線となっている。

 センターよりの2車線が右折用であり、歩道よりの1車線が左折用、そして直進は1車線となっている。直前の3車線の真ん中を走行している車両が直進しようと進むと交差点の手前で4車線となっているので、真ん中のどちらかの車線に入って行く。右の車線に入り、直進に進行するとたちまち警察官のホイッスルが連呼して停車をさせる。
 交差点を通過した真砂坂下の左側路肩に停車させられた車を何台も目撃した。所轄署の富坂警察署の警察官は、直進違反車両の摘発を重点的に取り締まっているようだ。富坂下交差点から春日町交差点の間に大きな行き先表示の掲示板はあるが、車線進行掲示板は無い。

 短い距離の間に二車線から四車線へ広くなり、右折車線が二車線となる春日町交差点は、道に不慣れな車の運転手にとっては問題の多い交差点であると考える。富坂警察署は、正しい車両方向を誘導するのか、違反直進車両を徹底的に取り締まるのかを見ていると、取り締まりに重点をおいて交通違反罰金を稼いでいるように思える春日町交差点である。


コメント
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