つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

浅草散策会(1)

2022年04月29日 | 名所
雷門からスタート

 森陽一郎先生を中心に集まるグループで「陽(ひ)の会」というのがあります。弁論の指導で多くの政治家を輩出している森陽一郎先生主宰「旗幟の会」とは別に、「言」について楽しむ人達のグループが陽の会です。言は、歌舞伎や演劇の台詞を始め、文化芸術に通じるものがあります。

 陽の会は、天候に恵まれた日に「浅草散策会」を実施しました。森陽一郎先生と懇意にしております森田正文氏が、浅草の人であるということで幹事役を担当してくれました。森田正文氏からは40頁にわたる浅草の名所を解説したカラー入りの資料が参加者へ配られました。この資料を準備するだけでも相当の時間がかかったものと思われます。

 今回の参加者は、男性8人女性10名の合計18名。雷門で集合記念写真を撮ります。仲見世をゆっくりと進んでいく。浅草の中でも仲見世は江戸時代の門前街を髣髴とさせる雰囲気が今でも残っているところだ。宝蔵門をくぐりぬけ浅草寺の本堂へ向かう。本堂の階段のところから長い行列が並んでいた。
お参りをしてから東に位置する二天門へ案内された。



コメント (3)
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