霞会東京首都圏支部総会および講演会がコロナ禍で人数制限がされたなか開催されました。
総会では昨年度の活動報告がされましたが、コロナ禍の為に通常の活動がほとんど出来なかった。その中で、現役スポーツ部への支援活動は継続していた。役員では、足立尚陽支部長が退任され、新支部長に平井久雄氏が就任しました。審議の内容は全会一致で承認されました。
講演は、東京国際大学卒業、清水川ゼミ所属の同窓生で、宮城県栗原寺住職として活動をしている高橋俊英氏による演題「お葬儀と十三佛について」の法話でした。
日頃、私たちが知っているようで知らない「葬儀」について詳しく解説がありました。亡くなられてから葬儀までの流れを、枕経、通夜、火葬、戒名、葬儀についての説明がありました。
後半は、「十三佛」についてのしきたりのお話しでした。死んでから七日ごとに七回行う追善供養。49日の七七日忌までが「霊」で、その後は「佛」になっていく。十三佛と十三王との関係も教えてくれました。
先祖の人数、1代前(父母)は2人、2代前(祖父母)は4人、3代前(曾祖父母)は、8人。それが10代前になると1024人となる。自分が生きていることはたくさんの先祖がいたからである。先祖を大切にすることが必要であります。
総会では昨年度の活動報告がされましたが、コロナ禍の為に通常の活動がほとんど出来なかった。その中で、現役スポーツ部への支援活動は継続していた。役員では、足立尚陽支部長が退任され、新支部長に平井久雄氏が就任しました。審議の内容は全会一致で承認されました。
講演は、東京国際大学卒業、清水川ゼミ所属の同窓生で、宮城県栗原寺住職として活動をしている高橋俊英氏による演題「お葬儀と十三佛について」の法話でした。
日頃、私たちが知っているようで知らない「葬儀」について詳しく解説がありました。亡くなられてから葬儀までの流れを、枕経、通夜、火葬、戒名、葬儀についての説明がありました。
後半は、「十三佛」についてのしきたりのお話しでした。死んでから七日ごとに七回行う追善供養。49日の七七日忌までが「霊」で、その後は「佛」になっていく。十三佛と十三王との関係も教えてくれました。
先祖の人数、1代前(父母)は2人、2代前(祖父母)は4人、3代前(曾祖父母)は、8人。それが10代前になると1024人となる。自分が生きていることはたくさんの先祖がいたからである。先祖を大切にすることが必要であります。
最後に、葬儀はハレ(晴れ)である。葬式の元々の目的は故人を偲ぶことより、ケガレの浄化(晴れの行事)だったことになります。とまとめられていました。
日頃、知っているようで知らないお話を聞くことで、とても参考になる法話でありました。
日頃、知っているようで知らないお話を聞くことで、とても参考になる法話でありました。