つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

野球殿堂博物館

2023年05月06日 | スポーツ
 野球殿堂博物館を観覧しました。

 東京ドームにある野球殿堂博物館は、日本の野球の発展に大きく貢献した方々の功績を永久に讃え、顕彰するために、1959年に創設されました。

 今年のWBCで日本チームが優勝した後、優勝トロフィーが展示されたときには多くの人の長い行列ができて入場できませんでした。今はその優勝トロフィーが全国を巡回展示されております。

 この日は、すぐに入場が出来ました。館内では、野球の歴史が分かるように展示されております。プロ野球コーナー、野球の歴史、アマチュア野球、シアター、野球殿堂入りの功労者の肖像レリーフが功績を伝えております。

 長嶋茂雄氏をはじめ、野球発展に貢献された多くの人が並んでおります。古葉竹識氏は広島カープの監督の時にはリーグ優勝と日本一に輝きました。その後、東京国際大学野球部の監督に就任をしてリーグ優勝を果たして神宮球場で開催された全国大学野球選手権大会にもチームを出場されました。

 WBCコーナーがありました。第1回と第2回の時に優勝をしたトロフィーは展示されていました。今回のWBCに出場した侍ジャパンの選手たちの記念品と写真はたくさん見ることが出来ました。ユニフォーム、グローブ、勝利ボール、帽子、サインなど興味深いものばかりです。

 今年のWBCを回顧するには充分な資料がたくさん展示されていました。また貴重な試合のシーンの映像も観ることが出来ます。優勝トロフィーは全国を巡回をした後は、野球殿堂博物館に永久に展示されるようなので、その時はまた観覧に行ってみたいと考えております。
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