つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

マジック「TAMCの合宿研修」(1)

2017年07月11日 | TAMC
 氣賀康夫さんによる「ロープ研修」

 TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)の合宿研修会に今年も参加しました。会場は平塚にある横浜ゴム湘南セミナーハウスです。41名の出席がありました。

 全体研修は氣賀康夫さんによる「三兄弟ロープ」です。三本ロープをストーリー性を盛り込んでパーティーでも使える作品にしたものです。いつも氣賀康夫さんは明解な解説書を準備してくれますので復習がしやすいです。

 夕食懇親会では美味しいメニューを食しながら近況報告を聴いたりして懇親のひとときを過ごします。
 余興は升田晋造さんの素晴らしいロープマジックと守岡喜一さんのレミゼラブルの「歓喜の歌」の凄さにはビックリ。自分は佐々木洋之さんのハーモニカ演奏に合わせて「寅さんの口上」で出演をしました。
 参加者の集合写真を撮影してお開きとなります。

 夜の研修は、分科会として分かれており、中村紀典さんの指導による「サムタイ」の講座を受けました。親指と人差し指をビニールテープで巻きつけたところに腕時計を通すという演技を習得しました。

 合宿研修会となると、例会では伝えられないところまで詳しく教わることが出来るので参加する意義が大きなものとなっております。

(7月11日記)
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池さんぽ「平塚七夕祭り」

2017年07月10日 | 池さんぽ
                  平塚七夕飾り

ひらつかの七夕祭りを観に行きました。
猛暑でありましたが、多くの人が七夕飾りを楽しんでおりました。
生ビールやかき氷がよく売れておりました。

七夕飾りは市全体で約3,000本、湘南スターモール(旧東海道本通り)には大型の竹飾りが83本飾り付けられています。七夕飾りは各商店が費用を負担しています。


(7月10日記)
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マジック「アトリエクラブ(7月)」

2017年07月09日 | マジック
              アトリエクラブ「マジック教室」

アトリエクラブの「マジック教室」に佐々木洋之さんと行きました。
暑い日でしたがメンバーのほとんどが参加しておりました。
軽体操をたっぷり一時間やった後でもしっかりとマジックを学んでおりました。

佐々木洋之さんがハーモニカ演奏する「フーテンの寅さん」に合わせて入場して、寅さん手拭いを出して口上を述べて、紐で両手の親指をきつく縛ってもらい手拭いを掛けてもらう。一呼吸おいて手拭いの下の片手を取り出して手拭いの位置を修正して、再び手拭いの下へ手を入れて手拭いを取り除いてもらうと親指は紐に結ばれている状態となっている。
この結ばれた親指の操作について説明をしたところ、皆さん理解をしておりました。

佐々木洋之さんは、モンテカルロの裏通りの改変版として「浅草寺の裏通り」としてのトランプマジックを寅さんも出演させて説明をしました。まず、このマジックの流れについての解説があり、一部を演じて披露しました。マジックのトランプカードセットは参加者へプレゼントされ、実際の練習は次回することとなりました。
皆さんはとても興味を示して真剣に学んでおりました。

(7月9日記)
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大相撲「名古屋場所番付表」

2017年07月08日 | スポーツ
              大相撲名古屋場所番付表

いつも楽しみにしている大相撲名古屋場所が7月9日より愛知県体育館で始まります。
今場所の番付表が錦戸親方から送付されてきました。
同部屋の機関紙「錦戸倶楽部」も同封されておりました。

やはり今場所の注目力士は新大関となった高安の取組で、優勝に絡む活躍ができるかどうかです。
横綱・稀勢の里の左肩の負傷が完治していないようで本場所の取組が心配です。
優勝候補の筆頭は横綱・白鵬でしょうか。最多勝ち星の記録達成の目標がありますので連続優勝を狙っていることでしょう。
その他の日馬富士と鶴竜は横綱の意地を発揮してもらいたいです。

若手力士として宇良が前頭4枚目に上がってきました。柔軟な身体で上位陣に対してどんな相撲をとるかも楽しみです。
関脇の玉鷲、御嶽海、小結の嘉風なども好調なようです。
今場所の幕内で外国出身力士は13名で3割を占めております。

(7月8日記)
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福島市「宍戸隆雄さんと懇談」

2017年07月06日 | 友人
               宍戸隆雄さん(あづま総合運動公園)

福島市で宍戸隆雄さんとお会いしました。
宍戸隆雄さんは福島自衛隊勤務中に「躰道」を学んでいた時からの知り合いです。

今回車で、福島のあづま総合運動公園を案内してくれました。そこはとても広い敷地に野球場、陸上競技場、サッカーグランドはじめバーベキューの施設など家族で楽しめる場所等もありました。とてもきれいに整備されている公園です。

その後、土湯温泉、あづま温泉などを見た後、住宅街にある中華レストラン「龍の壺」で美味しい食事をしながら懇談をしました。やはり話題は「躰道」についての話が多くなります。
躰道創始者・祝嶺正献最高師範に直接指導を受けた会員は現在少なくなっています。その人たちが教えて頂いたことやエピソードなどを持ち寄れば凄い資料ができるだろう。と盛り上がりました。

宍戸隆雄さんは東日本大震災のときには、被災した人たちへ物資を車に積んで石巻の友人たちへ届けたと話していました。

(7月6日記)
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宮城県石巻市「志摩制基先生と懇談」

2017年07月05日 | 友人
               志摩制基先生(石巻市日和山公園)

宮城県石巻市には6年半ぶりに訪れ、躰道の志摩制基先生と懇談のひとときを楽しみました。
前回来たのは東日本大震災の2カ月前でした。その時にも日和山公園から市内を展望をしておりました。石巻市民病院を通り、日和大橋を歩いて渡り石巻魚市場へ行きました。

今回、志摩制基先生の案内されて日和山公園へ行きました。途中の中央通りは幅広くなり大津波で流された家々は新しく建て替えられておりました。
日和山から見る展望は6年前とは大きく変貌をしておりました。あの市民病院もありませんでしたし、家々のところは空き地となっております。

北上川の中瀬は漫画館は補修されて復活しましたが、岡田劇場はじめほとんどが無くなっております。大津波は北上川を逆流していったと当時日和山に避難をした志摩制基先生は物凄い現状を話してくれました。

その後、グランドホテルのティールームでいろいろとお話をしました。やはり中心は「躰道」のこととなります。躰道創始者・祝嶺正献最高師範が亡くなり16年が経過しており、現在躰道の稽古をしている会員で祝嶺正献最高師範の指導を受けた人は一割にも満たないであろう。それでは、その人たちに祝嶺正献最高師範についての想い出やエピソードを語ってもらったり、コメントをしてもらい残していけたらいいなという話になりました。
志摩制基先生とは40年来交流を継続しております。いつも前向きな活動は躰道の理念そのものであると尊敬をしております。

(7月5日記)
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宮城県気仙沼市大島を訪問

2017年07月04日 | 友人
                  小松武さんご一家

宮城県気仙沼市大島の小松武さん宅を訪れました。
6年前の東日本大震災大津波で被災をした小松武さん一家(ヤマヨ水産経営)。
牡蠣養殖いかだは流され、牡蠣処理工場と自宅が全壊してしまいました。
当時の模様を小松武さんから詳しくお聞きしました。

その後、避難所、仮設住宅と困難な生活をしている中、常に前向きに活動をして牡蠣生産に力を注いできました。今ではオーナー制度を立ち上げて順調に進んでおります。仕事用の漁船を新造船しており7月末には完成をするのに合わせて躰道の志摩制基先生から大漁旗が送られておりました。

今後は津波の被害のないようにと高い場所に自宅を新築しました。
自宅からはカキ養殖いかだが並んでいるのがよく見えました。
大島では40年前から願っていた本土との大島大橋架橋建設が進んでおり再来年完成であるとのこと。建設中の橋を見学してきました。

小松武・万里子夫妻は躰道の指導者でもあり、10年前より大島小学校で子どもたちに指導をしております。各種大会に出場する選手たちは入賞実績を積み重ねております。
小松優選手(小学4年)が宮城県躰道優勝大会で優勝した記事と写真が新聞に掲載をされていました。小松優さんは7月29日に山梨県甲府市で開催されます国際親善躰道優勝大会に出場が決まり世界の選手達と戦うことになっています。

(7月4日記)
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お墓参り「青木知参先生」

2017年07月01日 | 躰道
                    青木知参先生

躰道の草創期よりとてもお世話になった青木知参先生のお墓参りに行ってきました。
一昨年の秋に急逝されて、葬儀にも参列できなかったものですからこの機会に参りました。
朝一番の上越新幹線「とき」で新潟へ行き、羽越本線で「特急いなほ」で新発田に到着したのが午前8時50分でした。タクシーに乗り花屋へ寄ってから禅定寺へ行きました。

仏壇には青木知参先生の写真が飾られていて、奥様の洋子さんからいろいろとお話を聴きました。本堂の裏手には立派なお墓がありました。
お墓参りをした後、本堂にいる方たちとご挨拶をしたところ、青木知参先生の最初のお弟子さんたちが待機していたことを知りました。

今田伸一さんと今田研二さん兄弟、須藤熊太郎さんでした。
須藤さんは第3回全日本躰道選手権大会(東京体育館)で個人実戦競技のチャンピオンとなられた方です。今田研二さんは菊水酒造に勤務していた時には仕事で東京に出張された時にはよくお会いして、躰道の良き後援者である高澤英介社長についてのお話を伺いました。

久し振りにお会いした人たちと青木知参先生や躰道についての話で盛り上がりました。
そこには青木先生も同席しているような雰囲気でした。
青木先生は肉体的には亡くなっていても、精神的にはお弟子さんら関係者が「青木先生について」お話をされていることはまだまだ生きていることであると感じました。
このように昔親交のあった新潟県の方たちとお会いできたことも青木先生が導いてくれたものであると喜びました。

(7月1日記)

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