ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2018.8.6 広島73年目の日、猛暑に辟易・・・

2018-08-06 21:45:10 | 日記
 昨夜は夕食を摂りに遠出をする元気もなく、駅前の百貨店に出向き、ちょっと買い物をしてからレストラン街の和食レストランで済ませた。お腹ごなしに駅周辺を少しお散歩しながらホテルに戻ったが、夜になっても生暖かい風が吹き、日中の熱がなかなか冷めない感じだった。
 ホテルに戻ってすぐに入浴し、かなり疲れていたのかあっという間に眠りについた。

 7時間ほど眠り、お手洗いで目が覚めた。こんなに続けて眠ったのは久しぶり。そしてびっくりするほどの筋肉痛。昨日のインテンシヴコースで、普段使っていない筋肉をどれだけ動かしたのか、ということを思い知らされる。でも翌日に筋肉痛が出るということはまだそれほど老いていないということか、と、前向きに捉えよう。しなやかな筋肉がついてほしいと思う。
 
 広島73年目の日、ホテルの部屋で夫とともに西方を向いて黙祷。朝の連続テレビ小説を視てから朝食へ向かった。それにしてもビュッフェはどうしても目が卑しくて、ちょっとずつとはいえついつい摂りすぎる。オムレツを焼いて頂き、夫が取ってきたフォーも気になり、「そんなにお皿を並べて本当に食べられるの」と夫がちょっとあきれ顔。頑張って頂いたけれど、案の定ギブアップ。食後はすぐにお腹を壊す。食べ過ぎるとこうなる、と判っているのに懲りないのである。

 食休みをしてゆっくりチェックアウト。今日はノープランだがどうしようか、である。窓の外から見る外は朝から暑そう。今日も相も変わらず猛暑日の予報だ。炎天下を歩き回ったり、クルーズ船に乗ったりする元気もなく、結局、電車とシーサイドラインを乗り継いで、ベイサイドマリーナまで移動。
 大学時代の友人の結婚式があった20年ほど前、私が列席している間、夫と2歳半だった息子の2人で八景島に遊びに行くために八景島近隣のホテルに宿泊した。シーサイドラインに乗ったのはその時以来のこと。
 息子はその頃からバリバリの鉄男だったが、回らない口で「お箸でシサイドライン♪」と言いつつ、窓枠をシーサイドラインの線路に見立て、お箸を車両にして遊んでいたのを思い出し、懐かしんだ。

 マリーナ地区にはヨットが沢山。海の青、空の青がリゾート気分だが、いかんせん陽射しが強く、暑すぎる。僅か5分のショッピングモールに辿り着くまでに茹だりそうである。
 何を見るでもなく、なんとなくお店を出たり入ったり周遊。もわっとする通路から冷房ギンギンのショップ内に入ると一瞬ほっとするけれど、その寒暖差を繰り返すと結構疲れる。朝が遅かったし食べ過ぎてお腹も壊していたので、夫がジェラートショップにでも入ろうかというのを辞退して、ふらふらし続けたが、だんだん気が遠くなりそうになってきて、遅いお昼を摂りに中華レストランへ。

 それでもベイサイドに3時間ほどいただろうか。ハッピーバッグを一つ買って今日のお買い物はおしまい。再びシーサイドラインとJRを乗り継ぎ、私は百貨店で昨日購入した夫のズボンのお直しを受け取り、夫はホテルに預けた荷物を受け取り、そして駅で合流して帰宅の途に就いた。

 途中どんどん空が暗くなって、地元方面では土砂降りという情報が。乗換駅で必要な食料品だけ買い足して、最寄り駅からは長蛇の列に並んでタクシーで帰宅した。家に着いた時にはほぼ雨は上がっていたけれど。

 大急ぎで片づけて洗濯機を廻し、暫し休憩。普段デスクワークで日中長時間出歩くことはないので、こんなに暑い中、外に出続けたのはちょっと無謀だった。猛暑にかかわらず外で仕事をする方たちに頭が下がる。そして甲子園の高校球児たちも。
 暑さ負けの所為か頭痛も出てきて、引き続く腹痛と食後に繰り返す下痢でちょっとがっくり。遅い夕食は夫が素麺を茹でてくれて軽めに済ませた。

 明日からまた新しい1週間。明後日は3週間ぶりの通院だ。このところ疲れると胸の圧痛、鈍痛があったり、空咳や息苦しさもあったりする。なんでもなくこのまま今の治療が続けられると良いのだけれど。今日は早く休んで明日からに備えよう。
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