玄関脇のシマトネリコの根元に植えた四葉のクローバーは
2年経っていい感じの群落になってきた。
それで、南の庭のなにも植える予定のない場所にも
グラウンドカバーとしてクローバーを植えることにした。
四葉のクローバーは黒葉だが、今回は赤い葉のクローバーを選んだ。
遠目には土の色と似ていて、緑の葉のクローバーほど目立たないが、
近くにあるカシワバアジサイの葉との対比から、赤のほうがいいと思ったのだ。
真冬に宿根デージーの葉でおおわれた根元に黄蝶がいたことを書いた。
デージーの枯葉を取り除いたら、風通しがよくなりすぎたみたいで、
いつのまにか姿が見えなくなっていた。それが、今日、
少し離れたツワブキの茎にとまっているのを再発見した。
長い冬を耐えて、自由に飛びまわれる日も近い。