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壊れた加湿機 後日談

2011-01-06 16:07:57 | 日常のスケッチ

3年前に買った加湿機が故障したので、新しい加湿機を買ったと11月に書いた。
壊れた加湿機は処分してくださいと言ってお店に置いてきた。
ところが、一昨日になって家電店の店長さんから電話があった。
3年で壊れるのはけしからんと文句を言ったのかどうか、
詳しいいきさつはわからないが、メーカーに交渉して無料で修理させたのだそう。
おまけに、新品のディスクに交換してくれたという。
内部のこのドーナツ型の回転部分が丸ごと新しくなった。



じつは、このディスクにはすごく水垢がつきやすい。
バラバラにして洗うこともできるが、薄くて力を入れると割れそうだし、
(割れたら1枚630円でばら売りしている)
枚数が30枚もあるので、一度やってみたけど、かなり大変だった。
だから修理に出したときは、相当ぬるぬるだった。

修理金額を聞いたとき、最低でも6千円と言っていたので、
ディスクを丸ごと取り替えたら2万円くらいは行きそうだ。
今日払ったのは、送料にかかった千円だけ。

直ったと聞いてとっさに困ったなと思ったのは、
廃棄処分を決めたとき取り扱い説明書も捨ててしまったことだった。
でも、メーカーのHPでダウンロードすることができた。

さて、今後どちらの加湿機を使うか、迷うところだ。
直ったと聞いたときは、今使っている加湿機が壊れたときのために
当分押入れにしまっておくつもりだった。
新しい加湿機は13畳用だが、倍の広さの室内を十分加湿できている。
(古いのは22畳用)しかも小さいから場所を取らない。
けれど、水のタンクが小さいから、朝までもたないこともしばしば。
そして、スチーム式なので410Wと消費電力が大きい。
(古いのは水を沸かしたりしないので、なんと25W!)

確かに先月の電気代は前年より高かったが、
それが加湿機のせいかどうか、はっきりしない。
もし今月の電気代も去年より高いようなら、考えてみようかな。

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