わたしが子どものころのセミ採りはアブラゼミがほとんどで、
たまに運がいいとニイニイゼミが採れた。クマゼミは少ないうえに、
神社などの高木の上の方にとまっているので、まず無理だった。
温暖化の影響で、庭に来るセミはクマゼミが多数派になった今、
手で捕えられるかためしてみたら、2度とも、簡単に捕まった。
高嶺の花だったクマゼミも大したことない。
そういえば、同じく温暖化で増えていたツマグロヒョウモン蝶は、
毎年たくさんやってきていたのに、今年はぜんぜん見かけない。
蝶はほとんどがアゲハだ。
少し前に植えたポーチュラカのひとつはこんな複色だった。
でも、同じポットから出ている茎にこんな色が咲いた。
同じポットでも根元は微妙に離れているから、別色の種がまざったのかもしれない。
ゼフィランサスはインターバルを置きながら、定期的に咲く。