先日スーパーで、冷凍アジフライを買ったのだけど、うっかり原産国を
チェックし忘れていて、家に帰って見たらなんと中国産だった。
少しならいいかと1度は食べてみたものの、心配なのでネットで調べたら、
大腸菌などの細菌で汚染されているケースが多いとのこと。
もったいないけど、残りは捨てた。
ほとんどの大腸菌は無害だが、中国産食品で一番あぶないのはクルミや落花生などの
ナッツ類だという。ナッツについているカビ毒は少量でも肝臓がんを引き起こすそう。
冬に野鳥用の落花生を買ったとき、人間用ではないから中国産でもいいかと思った。
でも、2、3粒はつまみ食いしたような……。これからは1粒でもやめておこう。
いや、それよりも、鳥たちは肝臓を壊したりしなかっただろうか。
中国産食品の実態は、読めば読むほど怖くなる。
検疫センターの人手が足りなくて、検査されるのは1割ていどなので、
問題がある食品も検疫など容易にすり抜けて入ってくるらしい。
ねだんの安い外食産業や、持ち帰り弁当などには、種類の多寡はあるが
間違いなく中国産が使われているようだ。
このうえTPPで食料自給率が減ったらと思うと心配になる。