USJにずっと(特にハリー・ポッターができてからは)興味はあったものの、
並んで待つのがいやで、自分から行ってみようとは思わなかった。
でも、メールを見てなんとなく応募した「ハロウィーン貸切イベント」に
当選して、貸切だと待ち時間が少ないと聞いて、行くことにした。

ペアチケットなので、娘を誘った。
入場開始は14時なので、ユニバーサルシティ駅に少し早めに行き、
たこ焼きパークで昼食代わりにたこ焼きを食べた。
全店食べ比べセットは量が多そうだったので、やまちゃんの4種盛りにした。


できたては熱すぎて、やけどしそうだった。
これまで食べたたこ焼きと違って、中がとろとろだった。
地元のたこ焼きがお好み焼きの固さだとすると、もんじゃ焼きみたいな。
それぞれかなり味が違うが、甲乙つけがたかった。
よく晴れた日で、最高気温は35度。

貸切は18時30分からなので、それまでは空いていそうなところへ。

ターミネーターにはすぐに入れた。
おなじみ液状金属が目の前まで伸びてきて3D映像は迫力満点。
次に、スパイーダーマン。

とりわけ痛快だったのが、ミニオン・ハチャメチャ・ライド。

あと、シング・オン・ツアーのショーがとてもよかった。
ブタのロジータがすっごくかわいかった。
ハリー・ポッター・エリアへの入場は18時30分からだったので、
昼間のホグワーツ城の写真は、遠くからのこれのみ。

ハロウィーンでアヌビスの仮装をしたチャーリー・ブラウンに遭遇。

NYエリアの建物は、外国に来たかのようにリアル。

それも、現代というよりは少し前のNY。
スパイダーマンのいる路地。

日が暮れてくると、ジェットコースターにも灯りがともってきれい。

娘もわたしも絶叫系ライドは苦手なので、はなから乗る気はなし。
とはいえ、ハリー・ポッターのライドは、ジェットコースター並みだった。
視覚だけで、真っ逆さまに落ちたり、高速で飛び回ったりしている気がするのだ。
ディメンターの冷気やドラゴンの炎の熱風がかかるし。
ホグスミード村は、真夏なのに雪が積もっている。

夜のホグワーツ城。


城から出たら、外側にプロジェクション・マッピングを投影していた。

ブログに動画がアップできなくて残念。
念願のバタービ-ルを飲んだ。

ホイップクリームが載ったソーダという感じ。
貸切だったおかげで、待ち時間は最長で30分。
多くは10~15分で入れた。
USJでイヤだったのは、待つことではなくて、開始までのあいだ、
モニターで流している映像の音量が大きすぎること。
あまりにもうるさくて、そばで誘導しているスタッフの声さえ聞き取れない。
ずっとそこに居続けるスタッフは平気なのだろうか。
ディズニーランドにも陽気な空気は充ち満ちていたけれど、
うるさいと感じたことはなかった気がする。
パレードのときでさえ。
両者の品格を比べると、知らない人には意味不明なたとえかもしれないが、
(知っている人にはこれほどダイレクトでわかりやすいたとえはないだろう)
ディズニーランドが、ファンケルの通販冊子だとすると、
USJは、DHCの通販冊子という感じ(笑)。
22時までUSJにいて、帰りはパークの前から出る夜行バスに乗った。
名古屋に着くと、ちょうど日の出の時刻。朝焼けがきれいだった。
