次に寄ったのは、越前市の「万葉の里 味真野苑」。「あじまの」と読む。
最近やたらパワースポットが増えているが、ここもそんな恋のパワースポット。
「恋人たちの聖地」なのだとか。
おまけに令和効果で万葉集にスポットが当たり、その意味でも注目されているそう。
展示資料館「万葉館」
園内には四季折々、なにかしら花が咲いているそうだが、今は比翼の丘の百日紅が見頃だった。
そのあと、越前そばの里で、そばの試食。
初めて食べたそばソフトクリームがおいしかった。
そばの実がトッピングされている。
来る途中、車窓から見えたそば畑ではちょうどそばの白い花が満開だった。
その後、バスは福井県を出て、石川県に入り、久谷満月へ。
人間国宝2人の九谷焼作品を鑑賞。
そこからさらに能登半島を北上し、千里浜ドライブウェイを走った。
4月の能登ツアーと重複したのはホテルとこの千里浜だけだった。
同じ場所を訪れても、やはり来ただけのことはある。
今回は満潮で、前よりずっと海に近いところを走った。
場所によっては、大丈夫かと思うくらい、波打ち際に近いところを。
しかも、バスの座席が海側の窓側だったので、眺めが100%堪能できた。
延々と続く海岸線の動画も撮影できた。
時刻は5時過ぎ。かなり太陽が低い。
斜光のせいで、砂浜をアップで撮ると、砂丘のようだ。
そして、今回はこんなおみやげも。
千里浜の砂。細かくて、とても均質な粒。
これは間に合わせのコーヒーの空き瓶だけど、いいガラス瓶があったら入れ替えたい。
そして、バスはホテルに到着。
この日は天気に恵まれたけれど、次の日は雨の予報。
すでに雲が広がりだしていた。
夕陽が自慢の宿とのふれこみだったが、前回は見られなかった。
今回こそはと思ったけど、またもだめだった。残念!