年末だからといって、特に大掃除はしない。
気がついたときにその都度掃除するようにしているから。
先日、トイレの換気扇を掃除したのだが、そのときスリットが開かないことに気づいた。
こちらが換気扇。
カバーを取ると、こういうシャッターがついている。
換気扇には人感センサーがついていて、人を感知するとシャッターが開いてファンが回る。
ファンは動作していたのだが、このシャッターがずっと閉じたままになっていた。
ファンが回る音がしていたから、故障とは気づかなかったのだ。
そう言えば、少し前からトイレにかすかな臭いが残っている気がしていた。
臭いはごくかすかだったので、便座の消臭フィルターの交換時期かもしれないな、と。
あるいは、消臭剤を置いた方がいいかな……とも考えていた。
実際は、シャッターが閉じたままだったので、換気が十分にできていなかったようだ。
さっそく電器店に行って機種を選び、今日、取り替えてもらった。
新しい方は全面にフィルターがなく、すっきりしている。
これまでの換気扇は、人を感知しなくなっても、ずっと弱運転していたが、
新しいのは7分間運転して停止するようになっている。
消費電力は2~3Wと微々たるものだが、それでも省エネにはちがいない。
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