西隣の庭の木に、少し前からチャドクガが発生していたが、
今日、その木をお隣さんが丸坊主にしてしまった。
でも、それ以外の木も相当ばっさりと切られていた。
うちに葉が落ちるから遠慮されたのかもしれない。
アメリカフヨウは、去年の秋、途切れることなく咲いていて
長い間きれいだったが、根元から刈り取られていた。
もっとも花はみんなこちら向きに咲いていたから、
お隣さんにしてみれば、あってもなくても同じだったろう。
木がなくなって、庭の西側に前より日が当たりそうだ。
夏は陰になったほうがよかったのだけど。
この花は石垣やその下にこぼれ種で生えてきた。
一日花だけど、次々に咲いてきれいだ。
なんという名前だろう。
可児のHさんがまた、苗を持ってきてくださった。
ラナンキュラスとワイルドストロベリー、そしてラムズイヤー。
ラムズイヤーは、近所の花屋さんやホームセンターで探したけど
売ってなかったので、とってもうれしい。
葉をさわると、ほんとに子羊の耳みたいにふわふわで柔らかい。
(本物の子羊にさわったことないけど、他の動物から類推して(笑))
ビオラやスイートアリッサムがもうそろそろ終わりなので、
あまりきれいじゃないところを植え替えた。
Hさんとは作曲家の藤掛さんの紹介で知り合ったのだが、
じつは某新聞の元デスクで、ブログの文章もとても含蓄がある。
よかったら、こちらでお読みください。
ワイルドストロベリーは、すでに1株だけ買ってきて植えてあるが、
1日に1~3粒くらいしか実らない。いただいたのが育ったら、
収穫量が増えるかな。
ところで、ジューンベリーの根元に植えてあるワイルドストロベリーを
かき分けていたら、にょきっと芽が出ていた。
茎の丈夫さから、ただの雑草とは思えない。
ひょっとして、これはジューンベリー?
ジューンベリーは株立ちになりやすいとは書いてあったが、
横からこんなに簡単に出てくるものだろうか。
株立ちは、ふつう伸びている主幹を切って作るそうなのに。
もう4、5本伸びてきたら、希望通り株立ちになるんだけどな。