夜寝るときは晴れ渡って、星も輝いていたが、その後雪が降りだしたらしく
朝外を見たら、一面純白の世界だった。雪は昼まで降りつづいた。
去年の今ごろはとっくにスタッドレスに履き替えていたが、
今年は暖かいので年末でいいだろうと油断していた。
最低気温が数度になって、ここ何日かはエアコンをつけたまま寝ている。
でも、エアコンをつけっぱなしにしていると、のどが痛くなることがある。
それでゆうべはのどガード運転にして寝た。これだと、通常の自動運転時
湿度50%に保たれるところ、65~70%に保たれる。
案の定、朝起きたときには水がからっぽだったが、のどは痛くなかった。
でも、使用説明書に但し書きがしてあったように、少し結露があった。
この家にしてはめずらしいことだ。
今朝の予想最低気温は0度だったが、デッキの温度計はマイナス6度だった。
気象台の予想温度より低いのはいつものことだが、それにしてもここまで下がるとは。
庭の植物はすっかり凍りつき、冬に強いクリスマスローズの葉さえもぐったりしていた。
それでも、日が昇るとほとんどは元気を取り戻し、うなだれていたラナンキュラスの葉も
しゃきっと立ち直った。ただ、エンゼルトランペットの葉だけは一夜でしおれてしまった。
それと、ゼラニウムの花びらも回復しなかった。葉やつぼみはだいじょうぶだったが。
リュウノヒゲの実が色づいて、こんなにきれいな青になった。
赤い実はけっこうあるが、こういう色の実は少ないのでは?
リュウノヒゲは植えたことがないのに、庭のあちこちで芽を出す。
一部は踏み石のあいだに移植したりもしたが、特に手をかけることなく
ほうってあって、踏むこともあるが、とてもじょうぶでどんどん増える。
今朝、起きてすぐ外の温度計を見たら0度だった。
バードバスの水も少し凍っていて、朝のうちは雪もちらついた。
以前の家だったら、室温はまちがいなく5、6度だったはず。
大嫌いだった冬が好きになれて、し あ わ せ。
暖かいFPの家でも、カシワバゴムとハマベブドウだけは、
冬になるとまったく新しい葉を出さなくなるが、
それ以外の観葉植物は真冬でも伸びつづける。
ストレリチアはここまで大きくなった。
背の高さでも、ハマベブドウに迫る勢いだし、
横の広がりはすでにこちらのほうが勝っている。
買ったときには、これほど大きくなるとは思ってもみなかった。
(買ったときについていた葉はなんと一番下の2枚だけ。
ほかに2枚、根元にこれより小さい葉があったが、黄色くなったので切った)
観葉植物ではないが、アボカドも生長をつづけている。
アボカドの葉の出し方はちょっと変わっていて、
新しい葉が同時に2、3枚伸びだしてきて、いっせいに大きくなる。
でも、今回は10枚ほど同時に伸びてきたと思ったら、
下のほうの5枚ほどはあまり大きくなれずにいる一方で
上のほうの5枚がぐんぐん大きくなりだしている。
下の葉はこのまま大きくなれずに終わるのだろうか。