去年の春に植えて、2年目になるアスパラ。かなり大きな株になった。
アスパラの収穫は春だけで、この株の最初の収穫は来春になると思っていたが、
最近、根元に食べられそうな芽がいくつか出てきているので調べたら、
アスパラは秋にも収穫できるらしい。右の芽なんか近いうちに採れそうな感じ。
中央のは細すぎるが、左の方にも小さい芽が顔を出している。
ブラシノキも秋の開花が始まった。
酷暑のせいかどうか知らないが、去年の秋より花数が少ない。
ちょうど1年前に秋明菊を1株植えたが、ひと回り以上も大きく育ったので、
今年はもっと植えることにした。花が魅力的なのはもちろんだが、
花のない季節も葉がきれいという点がポイント高し。
ちなみに、菊とついているが、じつはアネモネの仲間だ。
去年の株は地下茎を延ばして少し離れたところからも芽を出しているので、
それを株分けできないことはないのだが、それは赤花なので、
今度は白花を植えたかった。植える予定の場所は2カ所あるから、
一重と八重を買ってきた。
白一重咲きはこのポットが最後。残っていてよかった。
ここへ来たときに買ったプラスチックのじょうろが、紫外線で劣化して
パキパキ割れるようになったので、新しいじょうろを買おうと思った。
前に雑誌で見た赤いじょうろが素敵だったが、値段が1万円以上するので無理。
それで、スーパーで売っているトタン製じょうろに赤いペンキを塗ってみた。
ペンキは前に使ったのが残っていた。
10分の1の値段で、けっこうかわいいのになった。
2年前の春に植えてからこれまで、花は咲いてもぽつりぽつりという感じだったが、
ここへ来て一気に咲きそろった。白いゼフィランサスは道端で咲いているのを
時々見かけるが、あれよりひと回り大きい花をつけるので、華やかだ。
ツマグロヒョウモンはランタナが好きみたいだ。
去年はマリーゴールドによく飛来したが、今年はマリーゴールドを植えなかった。
でも、代わりの花を見つけてくれたようだ。
今年、とりわけ多いのはチャバネセセリ。
最初の年はほとんど見かけなかったのに、年々増えている。
蛾のような色あいだし、ほかの蝶みたいにひらひら飛ばず、
ひどく素早いので、写真を撮るのがむずかしい。
ノウゼンカズラのつぼみ発見!
去年はせっかくできたつぼみに気づかず、これよりもっと大きくなったつぼみを
剪定してしまったが、今年は同じ失敗を繰り返さなかった。
先のほうまで注意して見て、切っていたから。
名古屋大学の福和研究室が作ったバーチャル地震応答体感システム
〝EVEREST〟をニュースで紹介していたので体感してみた。
http://sim.sharaku.nuac.nagoya-u.ac.jp/EVEREST/
「体感」の方はまだまだ改良の余地がありそうだが、
ハザードマップの方はいろいろと興味深い。
うちの場合、東海地震よりも東南海地震の方が揺れが強いことがわかった。
ついでに、先日このあたりの地盤は強固だということを書いたが、
このハザードマップにもそれがはっきり表れていた。
うちが建っている場所と、坂を下った市内の平地とでは、
震度が1ランクも違う。東海地震では、うちは震度4以下だが、
平地では震度5弱。東南海地震では、うちが震度5弱で、
平地が震度5強となっている。
少し縮尺を下げてもっと広範囲を見てみると、関市や美濃加茂市も
当市の平地と同じ震度で、関市との境界をなす山がちの一帯だけ、
島のように震度が1ランク低い地域になっているのがわかる。
岩盤でできた島だ。