小輪水仙２種

水仙の中では一番開花が遅い小輪八重房咲きの２種が咲いた。
どちらも芳香性で、切って活けたら、うっとりするような香りが室内に漂った。
〝サー・ウィンストン・チャーチル〟


〝イエローチャフルネス〟
名前はイエローだが、黄色の花と白色の花がある。


チューリップも咲きはじめた。

これはすべて去年掘り上げたもので、中には市販の球根の３分の１くらいの
大きさしかないものもあったが、いちおう全部つぼみをつけている。
球根が小さいからあまり間隔をあけずに植えたことが幸いして、
ぎっしり生えてかえってゴージャスになった。

秋に植えたジギタリスの苗。クリスマスローズの陰になっていたが、
久し振りに見たら、すごく元気に育っていた。
いままで育てたなかで一番生育がいい。大きい花が期待できそうだ。

ライラック・ワンダー開花

予習として「旭山動物園物語」を見た。
わたしはけっこうおっさん俳優は好きだけど、ここに出てくるおっさんは
汚すぎ、みすぼらしすぎ。前にテレビドラマ版を見たことがあるけど、
あっちの方がおもしろかった気がする。

原種チューリップ・ライラックワンダーが咲いた。


１０個球根を植えて９個しか芽が出てこないと前に書いたが、
他より１ヵ月くらい遅れて１０個目の芽も出てきた。
発芽は遅かったのに、同じようにつぼみができていて、同時期に咲きそうだ。


ほかのユリと比べて、黒百合は１ヵ所から出る葉がものすごく多い。


野菜の花もけっこうきれい。水菜とルッコラの一角は今花畑のようだ。
　

ふたつの花が合体したような変わったクリスマスローズの花を見つけた。
めしべ・おしべが２組あり、それに合わせて花びらも多い。


【追記】
上のライラックワンダーを正午過ぎに見たら、さらに開花度がアップしていた。

小花たち

録画してあった「鍵のかかった部屋」を昨夜見た。
たまたま原作を去年の秋に読んでいたが、頭の中で描いていた部屋のようすを
じっさいに見るのはなかなか興味深かった。話もうまくまとめられていたし、
キャラクターも悪くなかった。つまりけっこう楽しめたってこと。

「ＡＴＡＲＵ」の方はビミョー。サヴァン症候群の人にフォーカスを
当てたドラマや映画って、かなり苦手なんだよね。
北村一樹と栗山千明は見たいなって思わせるんだけど。

こぼれ種で庭の常連になったセリンセが咲きはじめた。


同じくリナリア。


リナリアの別色。


植えて２年になるイベリスは、ちっとも大きくならないが、枯れもしない。

先日植えたオルラヤの花は、このイベリスにも似ている。

ほかの華やかな花の陰に隠れてついスルーしてしまいがちだけど、
ローズマリーも今、花盛りだ。

春の花 続々と咲いて

原種チューリップ〝クリサンサ〟の最初の花が咲いた。
花びらの内側は黄色いが、外側は赤い。


ソバカススミレもどんどん咲いている。
こちらは地色が白い〝フレックルス〟。


そして、地色が青い〝ダークフレックルス〟。


ピンクのアネモネとケマンソウは今が見ごろだ。
　

新しいお店へ行く

昨日、脚立（３段の低いもの）の踏み段ですべりそうになって踏みとどまったとき、
変なふうに力が入ったせいか、昨夜から右足の筋肉が痛い……。

先週の土曜日、車で１５分くらいのところにガーデニングショップが
オープンしたので、のぞいてみた。苗売り場はまちがいなく市内で一番広い。
種類もけっこう充実していた。これが買ったもの。
あと、写真には写っていないが、液肥とかスコップも買った。

前からほしかったオルラヤをとうとう見つけた（右手前）。
オルラヤの花は同じセリ科のコリアンダーに似ている。
こぼれ種でよく増えるそうだ。

それ以外はありふれた苗ばかり。
鷹の爪、レッド・ピーマン、ミニトマト、ペチュニア。
アヒルのガーデンアクセサリーは７００円だった。
これまで野菜苗を植えていた東の庭は、隣家が建ってから
前ほど陽当たりがよくないので、南の庭の花のあいだに
混ぜ込むように野菜を植えることにした。

イフェイオン・ブルースターの花が増えてきた。