FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

ルバーブチャードのキッシュ & パウンドケーキ

2012-08-19 15:10:20 | クッキング

先日予告したように、ルバーブチャードでキッシュを作ってみた。
いつものように、シリコン鍋に入れて焼く、パイ皮なしのキッシュだ。

茎は焼いても赤いままだが、葉は緑色になってしまった。
味は……ほうれん草で作る方が好きかも。

熱くなったオーブンで、続けて今日はパウンドケーキも焼いた。
今日使ったレシピは20年以上前の雑誌の切り抜きで、パウンドケーキのレシピでは
一番気に入っているものだ。久しぶりにレシピに忠実に作ってみた。
とはいってもオレンジやレモンピールがなかったので、ドライフルーツは
レーズンのみ。しかも急に作ろうと思いついたので、ラム酒に数日漬けるのは
省略して、ラム酒をふりかけて1時間ほどおいただけ。ほかにくるみが入っている。

生地が黒いのはたっぷりのシナモンと、砂糖をこがしたカラメルが入っているせい。
加えて、砂糖の2割を黒砂糖に替えている。

レーズンにふりかけた以外に、生地にもブランデーとラム酒を加えたうえ、
焼きたてのところへまたブランデーとラム酒を大さじ1杯ずつしみこませているので、
しっとりして、風味もいい。ほんとうは冷蔵庫で数日ねかせるとさらにいいのだが、
待てないのでさっそく1切れ試食。



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アナベル、タカサゴユリ

2012-08-18 13:55:45 | ガーデニング

季節外れの花シリーズ。
今度はなんとアナベルにつぼみ発見!


うちのユリのなかで、正真正銘一番遅いユリ、タカサゴユリが咲いた。
またの名を細葉テッポウユリ。
(少し前に開花したカノコユリもまだ咲き続けているけど)

このユリはこぼれ種から。近所でも道端とか塀の脇などけっこうあちこちから
芽を出して咲いている。よその庭で咲いているのを見ても、ぜったい勝手に
出てきただろうなーというような場所で咲いている。でも、凛としてきれい。

青と白の苗が寄せ植えになっていたルリマツリ。
なぜかいっしょに咲いてくれなくて、交互に咲いてばかり。



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夏にジューンベリーが咲いた

2012-08-16 09:49:10 | ガーデニング

少し前に季節外れのハコネウツギが咲いたことを書いたが、
今度はジューンベリーが咲いていた! 実もなるんだろうか。
そうなるとオクトーバーベリーだ(笑)。


アゲハチョウが交尾していた。でも、色がかなり違っている。
上は全体に茶色っぽいが、それでもキアゲハではない。


翅の模様からして、ナミアゲハの個体変異だと思われるが、
こうして見ると、撮りたてのクリアな写真と、
数十年後のセピア色の写真を並べたみたいだ。



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ダッチェス・オブ・アルバニー初開花

2012-08-15 12:45:10 | ガーデニング

ダッチェス・オブ・アルバニーが咲いた。

それほど大輪ではないが、からませてあるオリーブの緑のあいだで目立つ。
花びらの中央がやや濃い色になっている。

カノコユリの2輪目。すごくいい色あいだ。


今年はいちだんとクマゼミが多い。早朝から飛び交っていて、
ときにメジロのような小型の鳥と見紛うほどだ。
シマトネリコに近づいたとき、10匹以上がギャアギャアと逃げることもある。
なかには手づかみできるほど鈍いものもいる。
子どものころは、クマゼミを捕まえるなんてまず無理だったのに。
(個体数自体少ないうえに、高い木の上のほうにしかいなかった)



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ルバーブチャードを料理してみた

2012-08-14 08:00:32 | クッキング

これは6月に苗をいただいたものだが、去年とちがって枯れずに大きくなった。


ルバーブの色違いだと言われたのだけど、両者は葉の形がずいぶん違うし、
手前の赤い方は先月、十勝千年の森で見たスイスチャードそっくりなので、
ちょっと調べてみた。緑の葉の方はルバーブ・グラスキンズ・パーペチュアルといい、
これはたしかにルバーブだった。赤い葉の方は名札にルバーブ・チャードとあったが、
これは別名スイスチャード・レッドといい、ルバーブではなく、スイスチャードだった。
ルバーブは1年目はまだ収穫できないが、スイスチャードならだいじょうぶ。
というわけで、3枚ほど摘んで料理してみた。

あくを取るためにゆでるとこんなにあざやかな色になった。

ルバーブ・チャードは料理のほか、この色が染物やジャムの色づけにも使えるそうだ。

ベーコン・しめじとともにソテーにしてみた。

味はくせがなく、ほうれん草に似ているが、軸は太いぶん歯ごたえがある。
こんどはキッシュに入れてみようと思う。ほうれん草より彩がきれいな
キッシュになりそうだ。


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