今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

ワールドカップと巨人軍

2006年06月19日 | 日記・エッセイ・コラム

 そもそも実力以上に大騒ぎ。ワールドカップに出られたのめっけもんのなのに、ブラジルとは引き分けられるんじゃあないかなどノー天気。結果、オーストラリアに捻られ、クロアチアにドローでご臨終。それにしても南米チームのテクニックは驚異的だ。アルゼンチンのパス回しなどホールドしないで連続7~8回のパス回し。華麗かつスピーディは100年たっても叶う相手じゃない。身体能力と動態視力の歴然とした差だ。ということで日本のワールドカップは終了。

 こうなることを、まるっとお見通しの「おじん」、頭で玉を蹴るサッカーに全く興味がないので試合開始の10時にご就寝。咳も収まり、さわやかなお目覚めのニュースで穏やかな日常の復活が告げられる。嬉しいね。

 一方、まるっきりだらしないのがもう一つ。我が愛すべき巨人軍である。李の活躍は開幕前のブログでも予想していたが、それにしても投壊、貧打、おまけにボーンヘッドの連続で勝てるゲームもフイ。昨日は上原が頑張って14奪三振ショーを見せてくれた。馬鹿みてえな走塁ミスで、あの楽天に一点差負け。なんとも無様だ。デーゲームで中日、阪神が負けてチャンスと思った故にショックは大きい。

 それにしても、上原の球威と投球術は、いささかも衰えていない。にもかかわらず、何でもないときにソロHRをかまされる。なぜか、そこに微妙に心理的な何かを感じる。やはりメジャーのことか。来年は上原と李がいないことを覚悟しているだけに、今期は是非頑張ってもらいたいものだ。

 今日は野球の中継はないかと想えばオリックスとやっている。又負けているぜ。もう言うことない。久しぶりの四日続きの禁酒(2合以下は禁酒と定義)で体調は戻ってきた。赤提灯が恋しくなる前に風呂入って早く寝るぞ!!