虎ノ門での水資源のセミナーの帰り、サラリーマンのオアシス新橋で水分補給へ。人数は半端な5人の上、夕方6時すぎともなると新橋では気の利いた飲み屋は満タンだ。
少し値は張るが土佐料理の「浪漫亭」は空てるだろうと、携帯からTEL。5人無事着地。「鰹のたたき」をメインに燗酒大で「世界の水問題」を肴に1時間強。
用事がある二人と別れ、新橋第一ビル地下の立ち呑み「吟」へ。カウンターに近い奥に3人分の席を確保。お薦めの冷酒(700円?)もいいが、「神亀 純米ひやおろし」(400円)を2杯とマグロブツで早いお帰り。
それにしても、地球規模の「水資源」の不足が懸念されている。地球温暖化による人類の危機だろう。京都議定書を批准しない最大のエネルギー消費国に改めて怒りを感じる。
衛生的な飲料水に数十億の人間が困窮すると言う。 「飲める水」の海外での供給事業では、フランス(ユニバーサルスタジオ買収の水会社など)、ドイツ、イギリスの大資本が先行し、日本は数十歩も先を越されている。水道事業が役所(市町村)の域を出ることが不可能な法体系が障壁となっていたためだ。
これからは技術や管理面で優秀な日本の役割が大きいのは判る。 でもなあ!日本の水道、大きな水道を除いて何処もかしこも経営危機(小規模・非効率)で税金のHELP、おまけにベテラン技術者の定年退職で大丈夫かね?
そんな中、海外勢が虎視眈々と日本の・・・・
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