今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

ディープな神田駅前界隈

2017年10月14日 | 居酒屋

 山懐深く作業している林業の現場リーダーの研修、東京神田で毎年開催している。一週間に及ぶ座学は、いつもは山中で体を動かしている者にはさぞ辛かろう!!。てなわけで、研修に来ている山のベテラン職員と本社役員のH氏との意見交換と慰労を兼ねてオジンのフランチャイズズ神田の街で飲もうということになった。6時近くまで熱の入った研修を行ったようで、先に飲み屋で待つことになった。

 まずは神田駅近く新幹線ガード下の「はま寿司」、一階のテーブル席で店の親父と雑談しながら待つこと30分、四日目の研修が終わった山のベテランさん到着。あと一日、お疲れ様子だがホットした面持ち。「はま寿司」は、7~8席のL字カウンターに四人掛けのテーブル席二つ。二階は一組限定で予約専門だそうだ。カウンターの中には「はま寿司」の店の親父とベテラン板さんが握る。まずは、刺身のおまかせ、メニューは黒板に書いてあるが少ない。日本酒も清酒一種類のみ。実にシンプルであれもこれも悩まないので良い。まずは刺身のおまかせ、黒板からは干物とおしんこを注文。まずはビールで乾杯後と日本酒で話が弾む。常連さんがカウンターを埋めるころ、あっという間に二時間半。そろそろ河岸を変えようと店を出る。いい店だ、ネタはいいし勘定も優しい。今度は二階は日本酒飲み放題というので予約でこようと思う。

 さて、いよいよ夜の神田、北口の飲み屋密集地に参陣。吉田類放送の「鶴亀」に顔を出すがあいにく満席。近くの路地へと移動し鼻をきかす。狭い路地だが間口が広く賑やかな店があり「海鮮屋台おくまん」である。キャパは1、2階で100人は入るそうなので即入店。追い込み座敷に案内される。メニューは豊富でビールで二度目の乾杯、あとはハイボールを注文し話の続きをする。賑やかな店でビール、日本酒「大関」共価格は280円と安く、雰囲気は若い連中向け、日本酒メニューは「大関」以外の銘酒もありそうだが面倒なので大関を注文する。

 林業の未来は明るいが、まずは林業の現場能力をつけることが必要、機械化も肝要だが基礎的な力をつけることにつきると意気投合。和気あいあいと第二ラウンドで語り合う。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿