一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1282   泥を食ふ蚯蚓口あく大暑かな    三郎

2014年07月26日 | 

(どろをくう ミミズくちあく たいしょかな)

  日本に生息するハッタミミズは、体長60センチ。オーストラリアに住むメガスコリデス・アウストラリスは世界一で3m余りあるとか。私は知らないが、確かにミミズに口と尻はあるらしいから、大型になればはっきりと口も発見できるに違いない。

しかし、世の中に、ミミズをしっかり観察して、口を知っている人はどのくらいいるのだろうか。もしもあなたが、知っているとしたら相当の変人かもしれませんね。

「大暑」は、太陰太陽暦の二十四節気の一つで、今年は7月23日だった。1年で最も暑い頃。

アサガオ(朝顔)

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