もうすぐ、朝の連ドラ「花子とアン」が終わるが、先日聞いた友人の話。
ある女性は、美輪明宏の『ごきげんよう、さようなら』が気持ち悪くて、それ以来ドラマを全く見ていない、そうである。ということは、そういうお方は結構いるのかもしれない。数パーセントぐらいはいるだろうか。
ところが私は全くその逆で、彼の『ごきげんよう、さようなら』が聞きたくて、ドラマを見ていたような気がする。本当に人は様々ですね。
さて私は、銀巴里で当時34才の丸山明宏を2,3度見たことがあるが、シャンソン歌手としての彼のカリスマ性というか魅力というか、観客を引き付ける力は、群を抜いていたと記憶している。ところが、彼の「紫の履歴書」を読んだはずなのにどういう訳か、内容は全く記憶にない。
コガンピ