一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1474   捨てられしアネモネ確と咲いており

2015年03月28日 | 

県道から外れた山の道端に、アネモネと黄水仙が咲いていた。捨てられたものに間違いなく、ホームセンターで売られているような園芸用の土と一緒だった。掘ってみると、根の下はコンクリートのように固く、育つのは無理のようだった。

私は、西洋の植物は買ったり育てたりしない主義ではあるが、そのままでは可哀想に思い持って帰って来た。鉢に植えて水をあげたら、今朝はしっかり開いていた。

 一体、誰が何故捨てたのだろうか。不思議でならない。

コメント (2)
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