一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1459   猪の穴埋め戻す梅の下

2015年03月05日 | 

 我が庭に、一年来なかったイノシシの被害が始まった。今年は大型のイノシシらしく、掘り方がものすごい。4日連続でやられて、ぼこぼこの穴だらけ。一体何が欲しくて掘っているのか、何を食べているのか、それが分からない。茗荷畑も全滅だが、茗荷を食べているとは思えないのだ。

 今回は余りにもひどいので、市役所に連絡したところ、すぐ見に来てくれて、市の職員は、「この掘り方や足跡からすると、大型のイノシシですね。敷地内であれば、いつでも罠の檻を設置できますけど、どうします?」少し迷ったが、設置をお願いすることにした。

「子供のイノシシはかかりやすいですけど、特に大型のイノシシは警戒心が強く、必ずかかるとは限りません。3か月置いてかからないようならば、撤去します」

イノシシの穴と足跡