一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1545   歓声に嘆声もあり梅雨明ける

2015年07月20日 | 

11号が四国に上陸する前の数日、晴天が続いた時これは梅雨明けだ、もはや夏が来た、と私は勝手に確信した。何故なら、これからやって来る台風は、秋の季語だからである。そして、窯出しの昨日、気象庁が関東の梅雨明けを宣言した。

 この句の歓声、嘆声は、窯出しのことではあるが、省略して梅雨明けに対するそれでもある。台風による被害による嘆きもきっとあるに違いないから・・・・・

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙 )

コメント
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