(なめくじの ろうぜきしめす ぎんのしま)
最近、知人の弟さんが書いた「ナメクジの言い分」という本を拝借。日本では、フタスジナメクジ、チャコウラナメクジ、ヤマナメクジ、マダラコウラナメクジ、ノハラナメクジなどが生息しているという。私がひっくり返した材木の裏にいるナメクジは、一体何というナメクジか、調べてみよう。
ナメクジが地球に現われたのは、およそ2億年前らしく、人間よりはるかに大先輩である。カタツムリが殻を捨ててナメクジになった、というのが面白い。詳しくは、以下をお読みください。
「ナメクジの言い分」足立則夫 岩波書店 岩波科学ライブラリー198
人間には、知識は広くても浅いタイプと、狭いとは言えませんが深く追求するタイプがいるようです。「ナメクジの言い分」の作者は、実に深く追求していますね。
その点、私は浅く知って、分かったように思ってしまう「おバカさん」のようです。
最近、大いに反省は致しますが、性格は変わりません。時間もありません。
馬鹿は死ななきゃ治らない!!!
蛞蝓という漢字をはじめて知りました。