(かっぱきや おうまがときの ナイフとぐ)
逢魔時(おうまがとき)、大禍時(おおまがとき)とは、夕方の薄暗くなる、昼と夜の移り変わる時刻。魔物に遭遇する、あるいは大きな災禍を蒙ると信ぜられた時刻。暮れ六つ,夕暮れ、黄昏(誰彼)。ヒトの目が、宵闇の暗さに順応する前の状態にある時間帯。
河童忌は、7月24日、芥川龍之介の忌日。芥川龍之介と言えば、自殺を思い出す。そこで、自殺をした有名な文学者を調べてみた。
北村透谷、芥川龍之介、有島武郎、太宰治、火野葦平、三島由紀夫、田宮虎彦、川端康成、江藤淳、森村桂、鷺沢萠
日本では、年間3万人が自殺するというから、文学者の自殺が特別多いとは言えない。渡辺淳一の恋愛小説『失楽園』は、有島武郎がモデルだとか。
キバナコスモス(黄花コスモス)