♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

南かなこ “雨のミッドナイトステーション”

2011年08月31日 | 演歌・歌謡曲

南かなこさんは「もくれん」以来、歌謡曲路線で来ていますが、いい感じですね。演歌もよかったんですが、キャラクターとしては歌謡曲、それも70年代から80年代の歌謡ポップスが似合っていると思います。

この「雨のミッドナイトステーション」は、まさにぴったりとツボにはまっていて、流れるようなメロディーにのせて、都会的な大人のムードをただよわせる素敵な曲です。
作詞作曲は、前作「しのび駒」と同じレーモンド松屋さんで、彼のセルフカバー盤も出ており、聴き比べるとそれぞれのよさが感じられて、面白いですよ。

私は、南かなこさんの歌のほうがソフトな味わいがあって好みです。カラオケでも両方のバージョンがありますが、私も男性でありながら、歌うなら南かなこさんのほうで、キーを+3くらいに上げるとしっくり来ますね。
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オルリコ “愛されていたい”

2011年08月19日 | 演歌・歌謡曲

いろいろと忙しく、また二ヶ月近くのブランクとなってしまいました。歌の世界は相変わらず話題に乏しいようですが、いい歌、いい歌手を待望する気持ちは持ち続けたいものです。

さて、久しぶりの更新に取り上げますのは、中国内モンゴル自治区出身のオルリコさんの「愛されていたい」です。
オルリコさんは、テレサ・テンさんを尊敬し、目標としているそうですが、風貌も歌声もテレサ・テンさんに似ています。大陸のおおらかさというか、大自然のスケールの大きさが歌声にもにじみ出ているように思います。

この曲は、流れるようなメロディーにのせて、切々とした想いを歌い上げています。聴いていて心が洗われるといった感じです。何度か耳にすればすんなりと入ってくる、優しく暖かい歌謡曲です。

日本の女性歌手も負けずに頑張ってほしいですね。
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