teacupのAutoPageブログから移転後の初めてとなります記事は、2月16日に発売された黒川真一朗さんの新曲『東京演歌』です。
彼は昭和歌謡のレトロな雰囲気がお気に入りのようで、アルバムでもよくカバーしていますし、彼の持ち歌にもそういった路線の曲がいくつかあります。
この『東京演歌』もレトロ感たっぷりの曲で、彼の甘く伸びのある声にとてもよくマッチしています。
内容は、地方から東京に出てきて、盛り場で憂さを晴らす人々へ、第三者の視点で呼びかける感じになっています。
タイトルのとおり、東京の地名が各コーラス3つずつの合計9箇所も出てきます。
また「どうにかなるさ」のフレーズがあって、楽天的というか脳天気な感覚があり、聴いていて楽しい気分になる曲です。
演歌ファン、とりわけレトロ感にひたって気軽にカラオケで歌いたい方にはおすすめの曲だと思います。