25日の金曜日、大阪の恵比須堂での神園さやかさんの新曲キャンペーンに行きました。最近はこういったキャンペーンにも長らく足が遠のいており、思い起こせば一昨年2月の市川由紀乃さんのキャンペーン以来ということになります。
神園さやかさんについては、彼女がデビューした6年前の12月に、地主神社でのヒット祈願、そして樟葉モール街でのキャンペーンで間近に会って以来です。17歳の高校生でデビューした彼女も23歳、少し大人っぽくはなったものの、6年前のイメージと大きな変化は感じませんでした。
セットリストは、1.淡雪なみだ 2.硝子坂 3.初めてのひと 4.瀬戸の花嫁 5.ひこうき雲 6.淡雪なみだ の6曲でした。
「淡雪なみだ」はワルツ調の歌謡曲で、歌詞の内容は切ないのですが、親しみやすい感じです。出だしは語りかけるように淡々と、そして徐々に感情が盛り上がりますが、サビの部分をうまく歌い上げています。大人の女性になった彼女にふさわしい、いい曲だと思います。
両A面のカップリング「ひこうき雲」はフォーク調で、これも哀愁となつかしさを感じるいい曲です。
今度の新曲はどちらも、彼女が歌手として一回り大きく成長したことを感じさせます。これからも幅広い年代層から親しまれる歌手として活躍されることを期待しています。