独特のキャラクターで話題の大江裕クンが、年明け早々に第二弾の新曲を出しました。タイトルからしても「のろま大将」の二番煎じという印象は否めませんが、余勢をかってというところでしょうか。
もともと歌唱力は堂々たるものですから、この曲も安心して聴けます。内容的には母親に対する感謝の気持ち、そして「師匠(おやじ)ゆずりの魂(こころ)の唄を きっと伝えて歩きたい」と、自分自身のこれからの決意表明もあります。
それにしてもテレビの力はすごいですね。私の周辺の全く演歌に関心のない人でも、大江裕の名前は「さんまのスーパーからくりTV」で知っている人が多いのです。
これからはその話題性を生かしつつ、息の長い歌手になるよう頑張ってほしいですね。