♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

津吹みゆ “望郷恋歌”

2016年04月05日 | 演歌・歌謡曲

このブログで三日連続の更新なんて本当に何年ぶりかの椿事でしょうね。

さて、男性歌手が続きましたので今回は女性歌手、それも可愛さが際立つ演歌の若きアイドル、津吹みゆさんを取り上げましょう。昨年2月にデビューして、二十歳になったばかりの彼女の第2弾シングルは「望郷恋歌」です。

この曲は彼女の持ち味の明るさを前面に出した、元気いっぱいのメジャー演歌です。津軽三味線でアイヤ節を弾く姿をテーマにした望郷演歌で、聴いていて気分が明るく前向きになってきます。

彼女は可愛さと本格的な歌唱力を兼ね備えた稀有な存在と言って過言ではないでしょう。そのまま人気アイドルグループにいても違和感がないルックスで、しかも歌の方はしっかりと演歌のツボを押さえていて、うなりも上手に入れています。

これからがますます楽しみな演歌界の希望の星、津吹みゆさんに心からのエールを送りたいと思います。
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三山ひろし “四万十川”

2016年04月04日 | 演歌・歌謡曲

こちらもまた昨年のNHK紅白歌合戦に初出場した男性演歌のホープ、三山ひろしさんの新曲です。女歌のイメージが強かった彼が、新境地のご当地ソングで大ヒットとなった昨年の「お岩木山」に続き、この「四万十川」もさらなるヒットとなることは間違いないでしょう。

とりわけ今回は彼の出身地である高知県の名高い清流をテーマにしているだけに、力の入り方もひとしおという感じがあります。

堂々とした曲調で歌詞も格調高く、川の情景を歌いながら、人の生き方をテーマに織り込んだ人生応援歌になっています。

演歌界を力強く牽引するビタミンボイス、ますます快調といったところです。

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山内恵介 “流転の波止場”

2016年04月03日 | 演歌・歌謡曲


昨年のNHK紅白歌合戦にうれしい初出場を果たした山内恵介さんの待望の新曲は、昭和歌謡のレトロな感覚がふんぷんとした、とても調子のいい曲です。

私がまだ幼いころ、家にSPレコードがあった三橋美智也の昭和30年のヒット曲「あの娘が泣いてる波止場」を思い出しました。

タイトルからして「流転」「波止場」といった往年の歌によくあるフレーズを使っていますし、山内さんもわざと泥臭く歌っているみたいで、これはもう理屈抜きにレトロな雰囲気を楽しむ曲なんだと思います。

カラオケでもきっと気分よく歌えるでしょうね。私も早く覚えて、レパートリーにしたいです。何せ「釧路空港」「恋の手本」「スポットライト」とこのところ彼の曲は私のカラオケの定番になっていますので、さらにこの「流転の波止場」が加わりますと、さらに厚みが増すかなとひそかに自負しております。
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