私が強く期待している若手演歌歌手の一人、津吹みゆさんの第3弾シングル「雨のむこうの故郷」についてです。今度の曲もとってもいい曲ですよ。
セカンドシングルの「望郷恋歌」に続く望郷演歌ですが、今度は趣を変えて少ししっとり系といいますか、雨の日にちょっとセンチメンタルになって故郷を思う心境をうまく歌い上げています。その反面、「のぞみ半ばじゃ帰れない」「弱気見せたら負けになる」といった強い意志も含まれていて、彼女のキャッチフレーズである「直球ボイス」がうまく発揮されている曲でもあります。
「望郷恋歌」はタイトルからわかるように故郷に残してきた恋人を想う内容でしたが、この「雨のむこうの故郷」では母親や磐梯山が出てきて、家族・自然に対する想いがテーマになっています。
実は去る2月17日に大阪のイズミヤ今福店での彼女のキャンペーンに行っておりまして、そのレポをこのブログにアップしようと思っていたのですが、ついつい日にちが過ぎてしまったのが心残りです。初めて彼女にお会いしたのですが、イメージどおりに明るくてとっても可愛い女性でした。
津吹みゆさんのこれからの活躍、「雨のむこうの故郷」のヒットを大いに期待しています。