社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

12月20日(火)

2011年12月20日 23時51分56秒 | 2011年

  6時起床。今日は、一日中オフィスで事務処理に費やした。新たな研修の用意や他の諸々の業務が入り、1本も報告書を完成させることは出来なかった。しかし、忙しかったおかげで時間の流れは非常に早く感じられた。

  定時で退社し、地元へ戻って川口駅前の行政センターで転出の手続きをする。結構大変な手続きなのかと思っていたら、非常にあっさりと終了した。それはそれで、何だか寂しいものである。

  帰宅は20時過ぎ。ここ数日のブログを更新し、荷造りに取り掛かる。持っていくものは主に本と服だけなのだが、それでも案外結構な量になる。これに文房具やパソコンなども入ると、結局車の中は荷物でパンパンになりそうな気がする。


12月19日(月)

2011年12月20日 21時15分15秒 | 2011年

  6時起床。午前中は事務処理に取り組んでから、先輩の担当先のタクシー事業者に連れて行って頂く。そこで、初めて無線室というものを見た。この組織ではかなり早くからデジタル無線を導入しており、ほぼリアルタイムに全ての車の位置や状況が把握できる。そのため、顧客から配車依頼の電話が来ると、その場所から一番近い空車の車を検索して配車できるため、時間も燃料も節約できる。実際の無線室は、おそらく多くの人が思っているよりはるかにハイテクだ。イメージとしては、電車の運行司令室といった感じである(鉄道マニアじゃないとイメージしにくいかな…)。ただ、今後は他の事業者もどんどん無線のデジタル化を進め、2015年には全ての無線がデジタル化される。そうなった時には、何か他の部分で他社との差別化を図らなければならない。それは、車体だったり接客だったり特別なサービスだったりするわけだが、この組織ではそこまで先のこともしっかりと考えられており、先輩も支援機関の人間としてそこに一枚噛んでいる。私も、こういう支援の出来る職員にならなければ。

  昼食は、伊勢佐木にある洋食屋「桃山」で。ランチメニューの「メンチカツ」を注文する。私の中では、メンチカツといえば「キッチンオトボケ」だが、ここのメンチカツも負けていない。カツそのものもジューシーだし、ソースが濃厚で美味しい。やはり、このお店は外さない。

  午後は、ひたすら報告書作り。おかげで2本の研修の報告起案を提出し、残りは7本となった。「もうあと7本」と考えるか「まだあと7本」と考えるかは難しいところだが、何だかんだで結構良いペースだと思う。

  定時で退社し、急いで一旦帰宅してから、車に乗って「ニトリ」へ。蛍光灯やクローゼット用の収納ボックス等を購入する。その後、先に送ってしまう荷物(本など)を宅急便で郵送。途中で自宅で夕食等の時間は取れたものの、全ての作業が終わり、帰宅したのは23時過ぎ。引っ越しって大変ですね。


12月18日(日)

2011年12月20日 20時51分56秒 | 2011年

  10時起床。1時過ぎに家を出て新宿へ。大学の先輩と友人と待ち合わせ、まずはイタリアンレストラン「セイチェント」で昼食。私は「タラコのカルボナーラ」を注文した。何となくどこかで食べたことのある味だなと後から思って調べたら、「五右衛門」などをチェーン展開いている企業のお店だった。そういわれてみれば、そんな気がする。

  続いて、「ヴィクトリア」でゴルフ用品を見て回る。私はゴルフ用具は借りる派なのだが、本来そんなことは許されないわけで、特に仕事上の付き合いゴルフの機会のある友人は、私のようにパラサイトしているわけにはいかない。今回はかなり安いドライバーを購入できたが、ちなみに今まで総額でいくらぐらい掛かっているのだろう。

  再び高島屋へ戻り、「タカノフルーツパーラー」で休憩。私は、「フルーツポンチ」を注文。当然ながら、美味しい。見た目も華やかだ。最近はいろいろなスイーツを食べる機会があるが、やはりタカノの安定感は素晴らしい。

  夜は、そのまま大学(社会学)の忘年会。久しぶりに会った友人たちは、一見すると昔とあまり変わっていないように見えた。しかし、よくよく見ていると、結婚した友人には落ち着きや優雅さが、バリバリ仕事に励んでいる友人(これは全員がそうだ)には一回りも二回りも洗練された雰囲気があった。学生時代を一緒に過ごした友人たちが輝いているのは、とても良い刺激になる。とりあえず今日を通して思ったのは、「目の前のやるべき仕事にはきちんと取り組む」ということである。言葉にすると当たり前な感じがするが、実際最近の私はあまり出来ていなかったことだ。