社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

12月28日(水)

2011年12月29日 08時09分04秒 | 2011年

  6時半起床。家を出る時間は7時50分なので、この時間に起きればゆっくりと準備を整えることが出来る。懸念していた電車の混雑具合も、空いているどころか座ることが出来るということが判明した。途中から段々と混雑してくるが、座れるのだから一向に構わない。本当に、通勤が楽になった。

  午前中は、大掃除。私の部は相談室(来客スペース)と倉庫の担当で、高いところに登って作業することが多くて大変だったが、先輩方とワイワイ減らず口を叩きながら楽しく取り組むことが出来た。こういう時に、年齢や地位に関係なく全員がきちんと掃除に取り組む様子を見ていると、何だかんだでうちの職場って良い環境なんじゃないかと思える。

  午後はそれぞれの机回りの整理・整頓と、月末の事務処理など、年越しのための作業。うちのチームが全体の廃棄物(ゴミ捨て)当番なので、大量のゴミを処分するのは大変だったが、基本的にまったりと時間を過ごした。

  17時から、仕事納め式。「今年は、『まさか』の一年でした」から始まる専務の挨拶の後(立場的に慣れているだけあって、専務の挨拶は上手い)、後輩が乾杯の音頭を取り、宴が始まる。その後、希望者が場所を近所の中華料理屋に移し、飲み会。昨日も夜遅かったので少し辛かったが、1年間お世話になった感謝の気持ちを込めて、参加させて頂いた。それに、参加してしまえばそれはそれで楽しい時間を過ごせる。

  23時半過ぎに帰宅。これで、今年の仕事も終わった。昨年に比べれば成長を実感できたし、少しはお客さんや周りの役にも立てたように思うが、まだまだこれからである。来年は、更にもう1段階ギアを上げて、経営者から本当に必要とされる支援機関の人間を目指したい。