社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

4月1日(日)

2012年04月02日 00時19分43秒 | 2012年

  8時起床。9時半にホテルを出て、大船へ戻ってレンタカーを返却してから、「ルノアール」で朝食。

  昼過ぎに本郷台へ戻り、部屋でダラダラと過ごす。昨日の疲れが残っていたためか、彼女と2人してコタツに入ったまま2時間も眠ってしまった。

  夕食は、出前でとんかつを注文。運んでいる間に冷めてカツがベチャっとしてしてしまうのではないかと心配していたが、サクサクで温かいカツだった。お店からの距離はそれなりにあるのに、一体どうやって運んできているのだろうか。

  彼女を駅まで送り、21時過ぎに部屋へ戻る。

  最近になって、仕事上の必要性に迫られ、Facebookを始めた。正直言って面倒なのだが、いろいろな機能があって案外面白い。ただ、完全に本名で、なおかつ仕事上の関係の方ともつながるものなので、発信する内容には十分気を付けなければならない。

  さて、明日からは、ついに私も3年目に突入する。1年目はただただ必死に目の前のことに取り組み、昨日までの2年目は少し手を抜くことを覚え、随分楽をした。しかし、今年度は間違いなく業務量が増えし、求められる質も上がる。まだまだ若手ではあるが、もはや新人ではないのだ。後輩も入ってくることだし、今一度気合いを入れ直して、明日からの3年目に臨もうと思う。


3月31日(土)

2012年04月02日 00時02分44秒 | 2012年

  8時起床。今日は、彼女と一緒に静岡へ清水エスパルスの試合を観に行く。天気予報によると、日中は雨が激しく降るものの、試合が始まる夕方までには上がるらしい。

  大船駅で彼女と待ち合わせ、レンタカーを借りて、まずは小田原へ。新湘南バイパスを走っている頃から雨が降り始め、小田原に着く頃には風雨ともに激しくなっていた。

  小田原の「天史郎寿司」で昼食。1週間前にも食べたが、やはりここのお寿司はおいしい。

  大井松田ICから東名高速に乗り、静岡へ。富士川を過ぎたあたりで雨がやみ、静岡ICを下りる頃には晴れ間が出てきていた。

  スタジアムへ行く前に、静岡おでんのお店「おがわ」へ。おすすめされるがままに注文し、試合前の腹ごしらえをする。

  清水駅前に車をとめ、アウトソーシングスタジアム日本平へ。さっきまでの風雨が嘘のような快晴で、富士山もよく見える。ただ、時間が経つにつれて気温が下がり、どんどん寒くなっていった。

  今日は、昨季までエスパルスにいた山本真希選手の凱旋試合である。同じくかつてエスパルスにいた高木純平と共に先発メンバーに顔を連ね、選手発表の際にはエスパルス応援席からも大きな拍手が送られた。前半途中で怪我をして退いてしまった(どうやら肉離れとのこと)ので心配だが、これからも札幌で大いに活躍してほしい。

  キックオフ前に、2011Jリーグアウォーズにおいて4年連続5回目のベストピッチ賞を受賞したアウスタ日本平の表彰式が開催され、大東和美チェアマンより記念楯の贈呈が行われた。贔屓目を抜きにしても、このスタジアムの観戦環境は他の追随を許さない素晴らしさを誇っていると思う。ただ、ひとつだけ要望を言わせてもらうとすると、雨をしのぐための屋根が欲しい。

  18:34キックオフ。前半は、天気同様寒い試合内容。これという決定機がなく、むしろピンチを迎えることのほうが多かった。しかし、後半に入ってすぐの49分。小林、小野とつないだ中盤から、最後は大前からのパスを受けた高木が右足を振り抜き、ゴール左隅へ先制ゴールを叩きこむ。そして、そのまま1-0で勝利。得点後は1本もシュートを打つことが出来ず、内容的には決して良いとは言えないものだったが、内容が良くても負けることもあれば、今日のように内容が悪くても勝つこともある。むしろ、内容が悪い中で勝ち切ったことが大切なのではないだろうか。

  試合終了後、勝ちロコを体験し、「王者の旗」を歌ってから帰途につく。彼女は、勝ちロコの雰囲気が印象に残ったらしい。サッカー初心者の彼女が楽しめるかどうか少し不安だったのだが、試合もそれなりに楽しんでくれたようで良かった。

  清水駅へ戻り、すぐに車に乗って出発。途中、足柄SAのフードコートで夕食(「桜海老と野菜のかき揚げ丼」と「みしまコロッケ」)をとる。箱根西麓でとれた三島馬鈴薯(メークイン)を使って作られているという「みしまコロッケ」が予想以上においしくて驚かされた。これぞ、B級グルメといった感じである。

  当初は横浜まで戻る予定だったのだが、時間がかなり遅くなったため、厚木ICで高速を降りて近くにあるホテルに泊まることにする。それでも、寝たのは1時過ぎ。やはり、ナイターの試合で日帰りはちょっと厳しい。