社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

4月26日(木)

2012年04月26日 23時39分45秒 | 2012年

  6時半起床。今日から、朝食をシリアルにしてみた。それも、1種類だけだと物足りないので、食物繊維に特化したものも混ぜてみた。栄養のバランスもそれなりだし、用意するのも楽だし、結構美味しい。

  去年まで私の教育係だった先輩が、ついにパパになった。昨日奥さんが産気づいたという話を聞いていたのだが、今朝職場に電話が入り、部長の「おめでとう」の言葉で周囲もみんな笑顔になる。歓喜というよりも、安堵に近い笑顔だ。温厚で後輩の面倒見も非常に良い先輩なので、きっと素晴らしいパパになるだろう。しかもお子さんは女の子なので、溺愛する様子がはっきりと目に浮かぶ。本当に、おめでとうございます。

  昼食は、「CHIKICHIKI&TANTAN」のパスタ。アンチョビソースが絶妙でおいしい。

  今日は、立て続けに来客が2件あった。多くの支援先が決算と総会のちょうど中間の時期に置かれている今頃から、決算手続きや総会の準備に関する相談が増えてくる。

  20時前に帰宅。夕食は、レトルトのカレー。商品特性として「家庭的」であることがPRされていたのでどんな味かと思ったら、ピリッとした辛さのないマイルドなカレーだった。確かに、あまりに辛いカレーは家庭的という感覚とは異なる。それは、実際に家のカレーが辛いかどうかという問題ではなく、「家庭=安らぎの場所」というイメージ、期待、妄想の結果だろう。しかし、おそらく一部もしくはそれ以上の多数の人にとって、家庭が安らぎとは程遠いピリ辛な居心地の場所であるという残念な事実から人々は目をそらしがちだ…って、カレーから全然関係ない話になってしまった。

  夜、青森に赴任中の友人と電話をする。ゴールデンウィークにこちらに戻ってくるはずが、急遽なしになってしまったとのこと。残念ながら、直接会うのは夏までお預けである。仕事も大変そうなので、今後は折を見て定期的に電話を入れてみようと思う。


4月25日(水)

2012年04月26日 07時38分01秒 | 2012年

  6時半起床。まだ水曜日だが、体の疲れは金曜日並みである。

  午前中は、近所の支援先へ出張に出掛ける。桜の季節は終わってしまったが、この時期は木や花が綺麗なので、外を歩いているだけで気持ちが明るくなる。

  昼から先輩と後輩と一緒に出張に出掛ける。支援先の引き継ぎの関係で近くの会計事務所へ伺うのだが、その前に野毛の老舗洋食屋「洋食キムラ」で昼食。先輩にハンバーグセットをご馳走になる。このハンバーグが、とにかく美味しい。柔らかくてすぐに崩れてしまいそうな肉汁たっぷりのハンバーグに、濃厚なデミグラスソースと生卵をまぜたソースをたっぷりつけて食べると、幸せのあまり思わずニヤニヤしてしまう。全体的にどのメニューもそれなりの値段だが、それでも色々なメニューを試してみたいと思わせてくれるお店である。

セットのパンのクオリティも高い。

  会計事務所では、先生からたくさんの興味深いお話を伺った。先生は、表情や物腰は非常に柔らかいのだが、話の内容はかなり尖がっていて、思わず身を乗り出して話に聞き入ってしまった。

  オフィスへ戻る途中、先輩が近所では有名な古き良き和菓子屋「おがわ」で名物のどら焼きを買ってくださり、オフィスへ戻ってすぐに始まる会議の冒頭にメンバー全員で食べる。買う時に、店主のおじいさんが店の奥で寝てしまっていて起こすのに何度も大声を張り上げなければならなかったため、「この店大丈夫か?」と思っていたのだが、作っているどら焼きは間違いなく一級品である。ふわふわ感としっとり感のバランスが絶妙な生地と、さっぱりと甘い白餡(黒餡もあるらしい)。関内周辺にはたくさんの和洋菓子店があるが、お土産として誰かに買っていくなら、私は間違いなくここのどら焼きを選ぶだろう。

ドラえもんもきっと大満足するだろう。

  水曜日はノー残業デーということで、19時過ぎには帰宅。久しぶりにテレビを見たら、そのままダラダラと深夜まで見続けてしまった。