社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

3月17日(日) お仕事一段落。

2019年03月18日 20時46分57秒 | 2019年

 7時起床。今日も休日出勤である。妻と娘は6時前から起きているようで、既に朝食も食べ終え元気いっぱいだった。

 起きてきた妻の友人に挨拶をして、8時過ぎに家を出る。

 関内に到着し、朝食をどこで買うか迷いながら馬車道周辺を歩き回る。結局馬車道駅まで行って、駅に入っているパン屋さんで調達。

 9時前にオフィスに出勤。さっそく買ったばかりのパンをかじる。

 机の上に「Wedge」が置いてある。昨晩話をしていた先輩が置いて下さったものだ。テーマは「クラッシャー上司が企業を蝕む」。私たちの組織でも管理職に由来する問題がいくつか発生しており、先輩もこの手の情報に敏感になっているそうだ。ただ、この先輩はクラッシャー上司の対極に位置するような方なので、本来はもっと他の人が読んでいるべきなのだが。まあ、当事者はそもそも問題を認識すらしていないので、こういう情報にたどり着かないというのが常なのだろう。

 せっかくなのでじっくり読んでみた。なるほど、そのまんまうちの組織のことが書かれている。もちろん個人の資質の問題も大いにあるが、本質的には組織に問題があるからクラッシャー上司が生まれるということらしい。印象に残ったことを羅列しておくと、人事評価の基準に人材育成への貢献度を強く盛り込むこと、部下との接し方は「目標の共有」の下に「その達成の方法を一緒に考える姿勢」が重要であること、部下への承認は裁量権を与えることで表現するべきこと、などだろうか。また、「旧来の価値観にとらわれない若い人にこそ新しいこと(イノベーション)を起こすシーズがある」から、「部下のユニークで荒削りな個性や発想を尊重しながら、それを従来の業務システムに組み込んで実務レベルに落とし込んで活用する」ことが重要だという指摘も納得感があった。

 完全にオフィスで1人という時間が続いたので、昨日にも増して作業に集中することができた。途中、チョコレートで脳を活性化させたのも良かったのかもしれない。

 14時過ぎに一旦休憩し、近くにある長浜ラーメンのお店に昼食をとりに出掛ける。

 午後からは上司と先輩もやってきた。私は18時過ぎまで作業を続け、一応予定していた作業を終えることが出来た。

 19時前に帰宅。娘が少し熱を出したそうで、確かに少し身体が熱い。ただ、微熱だし、本人はすこぶる元気で食欲もあるので、とりあえずそこまで心配しなくても済みそうだ。ただ、念のためお風呂はやめておく。久しぶりに一緒に入ろうと思っていたので、ちょっと残念ではあるが。

 娘を抱きながら夕食。唐揚げが美味しい。

 0時前に就寝。