7時半起床。洗濯機を回し、身支度を整える。
今日は午前中に2時間ほど時間休暇を取っている。9時過ぎに家を出て、妻と娘と一緒に保育園の入園前面談へ。妻は先週行われた入園説明会や月に1度の園開放イベントなどで何度か行っているが、私は目の前まで行ったことはあるものの中に入るのは初めてなので、とてもワクワクしていた。前半は入園に向けた準備事項等の説明や入園日の相談で、後半は施設見学。4月から同級生になる現0歳児クラスも見させて頂いた。よく考えれば当たり前なのだが、遅生まれの娘と比べると身体の大きい子が多いし、既に普通に歩いている子もいた。ただ、そんな中でも娘は物怖じすることなく動き回っていたので、まあ大丈夫だろう。また、園内の敷地も広くて綺麗だし、先生の数も多くて余裕があり、全体的に賑やかながらもどこかのんびりした雰囲気が漂っていた。先生たちもとても優しく色々と気遣ってくださった。
買い物に行く妻と娘と一緒に駅まで行って、私はそのまま蒲田へ。相変わらずの街並みを眺めながら歩く。
「マーボ屋」で昼食。今日から始まった春メニューから「春野菜の回鍋肉」を選び、追加で「牡蠣のトウチ炒め」のハーフサイズを注文。相変わらず抜群の美味しさである。特に、牡蠣のトウチ炒めはこれまでに食べた中華料理の中で一番だし、牡蠣の調理法の中でも一番だと思う。
線路を渡って東口側へ渡る。蒲田一丁目公園の前を通ったら、梅の花が綺麗に咲いていた。あまりに華やかで桜だと勘違いしたほどだ。いつの間にか春がもうそこまで来ている。ちなみに、こういう書き方は一般的には喜びの表現として使われるが、冬が好きで夏が嫌いな私にとっては、春の背後に潜んでいる夏への憂鬱な感情を含んでいる。
前々からずっと行きたかった「Cafe Slik」に入る。注文は、季節限定の桜シフォンとダージリンのファーストフラッシュ。紅茶は爽やかな味と香り。シフォンケーキは思っていた以上にふわふわで柔らかく、桜の塩漬けの塩味がきいたクリームが印象的だった。また、ひなあられもトッピングされて季節感に溢れていた。
オフィスに戻って夕方まで事務処理をしてから、他部署が主担当のイベントの参加者兼運営のお手伝い。みなとみらい地区が見渡せる会場で、終わった頃には夜景が綺麗だった。ちなみに、イベントの中で抽選会があり、私はウェアラブルネックスピーカーが当たった(全員に何かしらが当たる)。かなり嬉しい。これがあれば、娘が眠っている間でもテレビが観られる。
イベント終了後の打ち上げに出席してから、23時前に帰宅。