社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

3月19日(火) 代われるものなら代わってあげたい。

2019年03月20日 09時19分45秒 | 2019年

 7時起床。家を出る間際に娘が起きてきて、求められるがままに抱っこをしていたら予定の電車に乗り遅れた。

 朝食はコンビニのフレンチトースト。いつものハム&チーズではなく、初めて見つけた板チョコサンドバージョンを買ってみた。美味しいし、私はかなり好きだが、フレンチトーストの良さ(ほのかな甘さとか)は完全に消えている。

 午前中は事務処理。

 昼前にオフィスを出て、上部団体主催のセミナーに出席するため東京へ向かう。

 有楽町で電車を下り、山形県のアンテナショップの2階に入っているレストラン「ヤマガタ サンダンデロ」で昼食。山形県出身のシェフ・奥田政行さんが経営するレストランのひとつで、庄内地方の食材を活かした料理を楽しむことが出来るお店である。味の良さはもちろん、地産地消、食を通した地域活性化のモデル事例としても有名である。

 一番人気のランチコースを注文。1時間ほどかけてじっくりと頂く。正直なところ特別美味しいという料理がなかったので値段からすると若干の物足りなさも感じるが、素材の味を最大限に活かすというコンセプトは感じられる料理たちだった。

 山形野菜のバーニャカウダ。ソースも山形産の素材で作られているらしい。

庄内浜の鰤のカルパッチョ。上にのっているセロリと塩との味のバランスが良い。

桜鱒とほうれん草のクリームパスタ。桜鱒は庄内浜で今まさに旬の食材らしい。

鯛のアクアパッツァ。出汁にルッコラが混ぜられているため、全体的に鮮やかな緑色になっている。

パンナコッタ。聞き忘れてしまったが、添えられている林檎も山形産のものなのだろうか。

 茅場町へ移動し、上部団体のセミナーに出席。今年の夏から施行が予定されている新しい法案の概要について説明を受ける。前半の中小企業庁の話はまとまっていてわかりやすかったが、後半の某コンサル会社の話は面白くなかった。

 セミナーを終え、直帰する。新幹線の誘惑に打ち勝ち、東横線で帰ってきた。18時前に帰宅。

 娘は相変わらず鼻水がぐちゅぐちゅで、吸引しようとするとすこぶる嫌がるのだが、元気だし、食欲もありすぎるほどあるので、とりあえずは大丈夫そうだ。

 娘が眠ってから夕食。冷蔵のピザに妻が色々とカスタマイズをしていた。とても美味しいのだが、そもそもの商品のクオリティが高いのか、妻のカスタマイズのおかげなのか、わからない。

 鼻のつまっている娘はずぴずぴいいながら眠っている。やはり寝苦しそうだ。薬も飲んでいるし、吸引すればその時はすっきりするのだが、快方に向かっている感じはしない。微熱も続いているし、元気そうにしているとはいえ心配である。