6時起床。目覚ましより少し早く起きてしまった。
朝食は昨日買っておいたジャムパン。
今回の出張行程をコーディネートしてくださる関係機関の方と待ち合わせ、7時半にホテルを出て最初の訪問先へ。移動時間は2時間弱と、いきなりの長距離運転である。
こちらの訪問先では、とても貴重な場を体験することが出来た。こんなに贅沢な体験が出来るとは想像もしていなかった。また、とても魅力的な将来展望をお聞きすることもでき、こちらまでワクワクさせて頂いた。
空港付近まで戻ってから昼食。熊本県畜産農業協同組合連合会が運営するレストラン「カウベル」で、「くまもとあか牛 ”阿蘇王”」の焼肉をご馳走になる。柔らかいのに脂っこさがあまりなく、いくらでも食べられる気がする。熊本の畜産は馬肉だけではないということがよくわかった。
次の訪問先は鹿児島県鹿屋市。距離にして250キロを移動する。
1時間半ほど走ってから、えびのPAで休憩。上司にマンゴーソフトクリームをご馳走になる。食感は確かにソフトクリームでありながら、味はマンゴーそのものである。変な表現になってしまうが、マンゴー過ぎて驚いた。
再び1時間半ほど走り、訪問先へ。こちらでも充実した時間を過ごさせて頂いた。仕事とは関係ない部分ではあるが、予想外の出会いにほのぼのとした気持ちにさせられたりもして、私は終始笑顔だった。
小1時間ほど車を走らせ、17時半前に今日の宿泊先である「ホテル大蔵」に到着。今日は約400キロ、7時間近くを1人で運転したことなる。さすがにヘトヘトである。
夕食は、ホテルの近くにある居酒屋「魚菜丸」へ。地魚のお刺身やさつま揚げ、きびなごの唐揚げなどをお腹いっぱい食べさせて頂く。鹿屋市は19時まではアルコール提供ができるそうで、上司はここぞとばかりに早めのピッチで飲んでいた。
スーパーに寄ってからホテルへ戻る。時間はまだ20時前である。これくらいのスケジュールだと夜をまったり過ごせる。
シャワーを浴びてから、妻と娘とビデオ通話。娘がとてもご機嫌で、最後は手でハートマークを送ってくれた。嬉しい。
スーパーで買ってきたお菓子を頬張りながら、ネット配信でプロ野球、日本ハムvs.オリックスの試合を見る。6-2とリードして最終回を迎えたので今日は安心かと思いきや、しっかり4点取られて同点に追いつかれてしまった。しかし、抑えで出てきたブライアン・ロドリゲス投手はこれまで何度も好投を見せ続けてくれているから、今日のことは攻められない。それに、今日は審判のストライクゾーンがあまりに酷すぎたから仕方ない部分もある。一日でも早い審判の機械化（AI化？）を求む。
日付が変わる頃に就寝。