社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

10月22日(金) 12月の寒さ。

2021年10月24日 08時01分07秒 | 2021年

 6時45分起床。

 予想通り、娘の寝起きが悪い。しかも、いつも以上に不機嫌で、布団を頭からかぶって起きることを完全拒否している。

 こういう時は、秘密兵器を投入する。「じゃあお父さんはオートミール食べよ」と言うと、布団から飛び出してくる。

 というわけで、朝食はオートミール。他にも、ぶどうパン、チキンナゲット、アンパンマンポテト、ミニトマトを完食した。オートミールは娘の食欲の着火剤である。

 雨が降っているので、歩いて保育園へ。天気予報で言われていたとおり、気温もかなり低い。それでも、娘はすこぶるご機嫌で教室に入っていった。

 帰宅してから食後の片付けやゴミ出し、洗濯物の整理などいつものルーティーンを終えたら、8時20分だった。今日は在宅勤務だから問題ないが、通常出勤時は8時半に家を出なければならないから、これから身支度を整えていては間に合わない。娘が朝食を1人でも食べられるくらい調子(ご機嫌)が良い日は別にして、やはりワンオペの朝の身支度は娘が起きる前に済ませておいたほうがいい。

 在宅勤務を開始する。朝が一番寒いのかと思いきや、時間が経つにつれてどんどん寒くなっていく。

 あまりの寒さに外でのランチを諦め、自炊に切り替える。牛肉の切り落とし、玉ねぎ、人参、義父の作った万願寺唐辛子を焼肉のタレで炒める。炒める時間も味付けも適当だったのだが、なかなか美味しく仕上がった。

 午後、宅急便でスーツケースが届く。出張時に使用するために新しく購入したものである。機内持ち込みが出来る小型サイズなので容量はこれまで使っていたリュック(40L)と変わらないが、背負わなくていいのがありがたい。今後は、出張日数や持参品の重さなどに応じて使い分けることにする。

 妻が帰宅後、一緒に保育園へお迎えに行く。娘は「めっちゃうれしい!」と喜んでくれた。

 渋川(群馬)出張に行っていた妻が買ってきてくれたお土産は、綿あめ。砂糖ではなく、群馬県産の林檎の蜜で作られているらしい。確かに、食べるとほのかに林檎の香りがする。妻と私は懐かしさもあってテンションが上がっていたが、娘は数口食べただけで飽きてしまった。娘へのお土産選びは難しい。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 妻も一緒に寝落ち。今夜の娘への対応の件で釈然としないことがあり、起こして話をしようかとも思ったのだが、出張帰りで疲れているだろうし、何より直接だと言い方がきつくなってしまいそうなのでやめておく。言いたいことはLINEで送っておいた。文章にすると伝えたいことを冷静に整理できるので、結果的にこのほうが良かったのかもしれない。

 夕食は、昼食の炒め物の残りを牛丼にする。お昼の時よりお肉に味がしみていて、更に美味しくなっていた。

 娘が保育園から持ち帰ってきたぬり絵の中に全く塗られていないものがあり、理由を尋ねたら「それはあんまりすきじゃないからやらない。おとうさんやっていいよ」と言われたので、娘のクレヨンを借りて塗ってみる。やり始めると熱中するもので、ほんの一部を塗るだけなのに気付いたら30分も経っていた。全部塗ろうと思ったら、一体どれだけの時間が掛かるのだろう。ちなみに、不思議の国のアリスのエプロンは本当は白だったと思う(ですよね?)が、娘が好きなピンク色にしておいた。明日、見せてみよう。

 日付が変わる頃に就寝。