社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

2月15日(木) 祝6歳。

2024年02月17日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。

 今日は娘の6歳の誕生日である。布団にくるまっている娘に「お誕生日おめでとう」と声を掛けると、ニヤリと笑って布団から飛び出してきた。

 朝食はソイプロテイン。

 妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

 9時前に出勤。

 昨晩、今更ながら「夜にカフェインを摂取したら本当に眠れないのだろうか」と疑問に思い、珈琲を2杯飲んだ。寝つき自体はスムーズで途中で目が覚めることもなく、起きた瞬間も全然大丈夫じゃんと思ったのだが、家を出る頃からとてつもない眠気と脱力感が襲ってきた。意識はなくなっていても、脳は休めていなかったのだろう。もう就寝前に珈琲は飲むまい。

 12時半に退社する。今日は午後から半休を取っている。

 銀座8丁目まで歩き、「銀座天國」で昼食。

 メインは天丼だが、たらの芽を揚げてもらう。美味しい。

 天丼は、海老三尾・きす・イカかき揚・野菜二点の入ったA天丼を注文。

 食べていて贅沢な気持ちになる天丼である。天ぷらそのものはもちろん、タレにコクがあって美味しい。

 新橋駅へ戻る途中、外国の方に声を掛けられる。結構な勢いで近づいて来られたので最初は驚いたのだが、すぐに私のラペルピンを見て声を掛けてきたのだとわかった。彼はパレスチナ人ではないが、ガザに友人がおり、そのご家族にはイスラエルの爆弾の犠牲になった方もいらっしゃるとのこと。英語での会話なので正確に理解できているか自信はないが、「ガザに思いを寄せてくれてありがとう。友人のことを想って暗い日々が続いていたけど、あなたのおかげで明るい気持ちになったよ。」ということを仰っていたのだと思う。「何も出来ないけれど、せめてパレスチナの方々に寄り添う姿勢くらいは示そう」と思って付けたこのラペルピンが、一時でも誰かの心を癒せたのだとしたら嬉しい。彼とはハグと握手をして別れた。

 新横浜まで戻り、バスに乗って「トレッサ横浜」へ。サーティワンアイスクリームで予約しておいたアイスケーキを受け取る。

 一旦帰宅し、アイスケーキを冷凍庫に入れる。箱が大きくて簡単には入らず、上段のケースを取り外してかなり強引にスペースを確保した。

 30分ほど休憩(お昼寝)してから、保育園へ娘をお迎えに行く。娘は誕生日会で先生やお友だちからたくさんお祝いしてもらい、満面の笑顔である。

 帰宅し、義父母が買ってくださった誕生日プレゼントを開ける。娘がYouTubeの広告で見て欲しがっていた「とびだせ!きゅーびっつ」という立体版たまごっちのようなおもちゃで、大喜びしている。私も横に座って娘が遊ぶのを見ていたが、玩具の技術はここまで進化したのかと感心させられた。

 先に入浴を済ませ、妻が帰宅してから3人で夕食。昨日妻が作っておいてくれたシチューと、日中に義母が届けて下さっていた煮物やサラダなど、豪華なラインナップである。

 食事の途中でデザートの苺がフライング登場。斬新な組み合わせである。

 食後は、お待ちかねのアイスケーキ。娘が希望したスーパーマリオバージョンを予約するのに結構苦労した。

 改めて、6歳の誕生日おめでとう。ここまで元気に育ってくれて、本当に嬉しいです。

 アイスケーキを食べるのは、私が子どもの頃に誕生日ケーキとして買ってもらって以来である。あの時のワクワク感は今でもよく覚えている。娘も30年前の私と同じような気持ちでいてくれたら嬉しい。

 ピース毎にアイスの種類が違うので様々な味が楽しめるし、美味しい。アイスだけでなく底にはスポンジもあって、アイスとケーキの良いところを両方味わうことが出来る。

 食事、苺、アイスケーキと連続で食べたので、さすがにお腹がパンパンである。アイスケーキは普通のケーキと違って冷凍しておけるので、明日以降も少しずつ楽しめる。

 娘を寝かしつける。イベントが盛り沢山だったので寝かしつけの開始が遅くなってしまったが、本当に一瞬というくらい早く眠ったので、実質の就寝時間は普段と変わらないと思う。

 洗濯物を干しながら、6年間を振り返る。あっという間だったとまで言うつもりはないが、もう6年も経ったのか、早いなというのが率直な感想である。実質的に親子で過ごす時間として考えると、もう折り返し地点くらいまで来ている(もしかしたら既に折り返している?)のかもしれない。

 日付が変わる頃に就寝。