7時半起床。一足早く娘を追って布団を出る。
年始のご挨拶。昨年祖母を亡くしたので喪中なのだが、年賀状を出さないということくらいしか知らず(そもそも年賀状はやめてしまったが)、対面での挨拶をどうすべきなのか迷った結果、普通に「あけましておめでとうございます」と挨拶した。間違っているのだろうが、まあ祖母はそんなことは気にしないだろう。
朝食は鱈の粕漬けや卵焼き、お雑煮など。具沢山のお雑煮が美味しい。
娘用のきな粉餅を私も頂く。パン焼き器を使ったつきたてのお餅で柔らかく、優しい甘さである。
例年の元旦は朝からテレビが付いていて何かしらの番組を流していたと思うのだが、今年はテレビは付けずのんびりと過ごす。理想的な元旦の過ごし方である。
本格的なお節料理は親族一同が会する明日に向けて用意されているが、私は今日先に新横浜へ帰るので、栗きんとんの代わりに義母が作っているスイートポテトを味見させて頂く。サツマイモの自然な甘さが絶妙である。
昼食は、昨日の「とりせん」で群馬土産として買ってきた上州うどん。水沢うどんは知っていたが、上州うどんは初めて聞いた。もしかして同じものだろうか。つるつるした食感と適度なコシがあって美味しい。
「とりせん」の唐揚げとジャンボチキンカツの残りも登場。娘が嬉しそうに頬張っている。
食事を終え、14時過ぎに私はおいとまする。妻と娘は親戚(兄弟家族一同)が会する明日までもう1泊お世話になる。
元旦ということもあり、川越から新横浜までの東急線はどの列車も空いていた。池袋や新宿三丁目といったターミナル駅からも、初詣客が大勢乗ってくるのではと思われた明治神宮前からもほとんど乗って来なかった。ありがたし。
ありがたいことに元旦から営業していた「まいばすけっと」でお菓子やアイスなどを買ってから、16時過ぎに帰宅する。
珈琲を淹れ、少し休憩。2泊3日、しかも移動が多かったので少し身体が疲れている。
早めに入浴。私だけなので、スマホを持ち込んで時間を気にせずゆっくりお湯に浸かる。
洗濯を終えてから夕食。納豆キムチ卵かけご飯を食べる。
妻と娘のいない間に「龍が如く6」を始めようと思っていたのだが、この3日間の写真の整理や日記を書くのに予想以上の時間が掛かったのと、少し疲れが溜まっているので明日まで我慢することにする。
1時過ぎに就寝。