朝市冷やかしてラーメン食べたしまだ時間あるんですよね。
とりあえず腹具合的にもう一杯くらいラーメン食べられそうなんですけど、さすがにこのまま食べるのには自分の体的に罪悪感があり、ちょっと運動でもしますか。
と仙台の街を意味もなく、目的もなくウロウロすることにしました。
このウロウロというのは最近自分の一人旅のスタイルの中で非常に独特であると認識するようになりました。
富山各駅停車の旅なんかやったときも、特に観光知識も持たずに目的もなくただその辺をウロウロするのがけっこう楽しいのです。
たしかに、特に何をするわけでなく、何食べる出なく、どっかのお店に入る出なくただ街をウロウロするのは、時間の無駄にも思えるし、自分だってそんなに時間を有効活用しているとは思えません。
ネットや観光誌で情報を集めてなにか面白そうなものを見に行くのも楽しいとは思いますが、誰にも何も聞かず、ひたすら自分の勘だけを頼りに、いや勘にも頼らず、ありのままのそこにある街をひたすら眺めていくのもこれはこれで楽しいのかと思います。
たとえば、ドンキホーテや100円ショップなどにかなり雑多なお店に入ってピンポイントな商品が見当たらなかったとき、嫁なんかは「はやく店員に聞け」っていうんですけど、自分は店員さんに聞かずひたすら目的の商品を捜し歩いたりします。
まあ時間の無駄なんですけど、もしかしたらそれ以外の面白い商品が見つけられるかもしれない。とも思ったりします。
さて話を仙台の町に移しましょう。
暫く歩くとアーケードに白松がありました。
仙台銘菓白松がモナカで有名な白松です。
その並びに鐘崎のお店、こちらも仙台名物の笹かまを作っている有名どころですね。
そんなところを冷やかしながらやってきたのがこちらの国分町。
説明不要な仙台の夜を一手に引き受ける歓楽街であります。
「おまえそんなところに真昼間来てどないすんねん?」
というツッコミの声が聞こえなくも無いですが、でもまあ逆に考えて、
「夜しか来ない国分町の昼はどうなっているのか?」
と言うテーマで国分町辺りを歩いてみましょう。
・・・なんてイカにも、「こういうテーマで考えました!」っていう感じで書いてますけど、上記のごとく全く写真を撮った結果から始まる結果論のレポートとなります。
まずはほそやのサンド!
以前こちらの記事にも登場した。日本最古のハンバーガーショップであります。
開いているようなので、ちょっと摘んでいこうか・・・と思うのは山々なれど・・・さっきの朝市ラーメンがまだ効いております。
その横には「大勝軒直系」の文字と初代東池袋大勝軒の山岸店長の写真。
最近この池袋大勝軒の山岸一雄さんの写真を良く見るのですが、肖像権とかどうなっているんでしょうねえ。
そういう思いがあり、こういう写真がカンバンにあるお店は最近敬遠気味です。
そんな感じで真昼間でもラーメン店はほぼ全店日中でも営業中。
そうそう、ここで肉まん買っちゃうんだよね。
ここも元気に営業中でした。
薬屋さんも営業中。
この店の一番の売れ筋は、「ウコンの力」に間違いない!
自分は最近ヘパリーゼ派です。
このタバコ屋さんも深夜まで賑わってますよね。
国産のレアなタバコに外国タバコ。葉巻も充実していて喫煙者だったときにはお世話になりました。
さて、さすがに営業していなかったのはこちらのストリップの劇場。
でも午後2時には最初のステージがオープンということで、ある種昼間でも営業してるんですね。
こちらライオンビル太陽館はある種夜の城。その手のお店がこのビル内にひしめき合っております。
と思ったら、手前のビルの某店舗はもはや営業中。
これが昼キャバというやつなのか?
ちょっと興味がありましたが、これから新幹線で会社に帰らないといけないので自粛・・・っていうかそんなにお金持ってないしね。
と、こんな感じで国分町の目抜き通りをあおば通までやってきました。
そしたらなんと青葉通り沿いに
にくまき本舗発見!
まさかこの仙台で宮崎名物に出会えるとは・・・宮崎まで行かなくても仙台に行けばいいじゃん。
・・・って実はにくまき本舗は東京にもありますけどね。
まあ仙台にもあってしかるべしです。
ここからこのまま国分町の通りを戻るのもなんなので、一つ隣の稲荷小路を歩いてみましょう。
らーめん堂仙台っ子は仙台市内では結構な勢力を誇るチェーン店。
いつかレポートしようと思いつつも最近新店の展開が激しい仙台ではなかなか足が向きません。
その隣にはこちらにも昼キャバのカンバン。
牛タンの名店太助の本店がこちらにありました。
ちなみに、国分町の通りがキャバクラ、風俗の通りなら、この稲荷小路は飲食店の通りになります・・・って勝手に呼んでるだけですけど、大体そんな感じで合っていると思います。多分。
わりと新しめの居酒屋さんの手前に大きな水槽。
見てみればあわびだのさざえだのほやだの・・・さっきの市場の敵をここで取ろうかと思ったのですが。昼間は定食のみで生簀料理はやってないみたいです。残念。
個人的に仙台のオススメ居酒屋として良く上げるのがこの○△□(まるさんかくしかく)仙台の地酒、三陸の魚介類、そして巨大な牛タンステーキが食べられるお店です。
この○△□を持って稲荷小路ウォッチングは終了。
・・・この時点でまだまだ時間がありますねえ。
じゃあもう一つ隣の定禅通りを見てみましょう。
風俗街、居酒屋街ときてこの定禅通りは広くて明るい、比較的健全な通りであるといえます。
って、定禅通りに回ってきたらこちらにも○△□が!
よくよく考えたらここは稲荷小路の○△□の真裏。裏口に当たるんですね。なるほど~。何回か来ていますが今日はじめて知りました。
そうそう定禅通りには三越がありまして、なぜかハイジ展がやっていました。
何を展示しているのか気になるところではありましたが、何故かスルーしてしまいました。
餃子の王将は仙台でも大人気。行列が出来てました。
「アベ模型」で「阿部電気」
模型と言うと個人的にはガンプラなのですが、こちらのお店はNゲージをはじめとする鉄道模型を主体としたお店みたいですね。
とある工具、というか刃物屋さんの店頭にこんな人形が飾られていました。
おまえどっかで見たこと有るなあ・・・
あっ!
・・・思い出せない・・・でも絶対見たことある顔だ・・・。
う~~ん・・・
と、記憶の底を探りつつもそろそろ良い時間になってきました。
とりあえず、仙台市街ウォークは終了。
じゃあ駅の方へ戻りますかね。
ではでは
【白松がモナカ本舗】
【おいしさ、楽しく - 仙台笹かまぼこ かまぼこの鐘崎】
【関連記事】
【【各駅停車で巡る旅】直江津~上野 完結編の巻】2009-09-23
【【各駅停車で巡る旅】富山駅付近ウロウロの巻】2009-09-20
【姫らーめん 仙台国分町本店】2007-05-22
登録しています
とりあえず腹具合的にもう一杯くらいラーメン食べられそうなんですけど、さすがにこのまま食べるのには自分の体的に罪悪感があり、ちょっと運動でもしますか。
と仙台の街を意味もなく、目的もなくウロウロすることにしました。
このウロウロというのは最近自分の一人旅のスタイルの中で非常に独特であると認識するようになりました。
富山各駅停車の旅なんかやったときも、特に観光知識も持たずに目的もなくただその辺をウロウロするのがけっこう楽しいのです。
たしかに、特に何をするわけでなく、何食べる出なく、どっかのお店に入る出なくただ街をウロウロするのは、時間の無駄にも思えるし、自分だってそんなに時間を有効活用しているとは思えません。
ネットや観光誌で情報を集めてなにか面白そうなものを見に行くのも楽しいとは思いますが、誰にも何も聞かず、ひたすら自分の勘だけを頼りに、いや勘にも頼らず、ありのままのそこにある街をひたすら眺めていくのもこれはこれで楽しいのかと思います。
たとえば、ドンキホーテや100円ショップなどにかなり雑多なお店に入ってピンポイントな商品が見当たらなかったとき、嫁なんかは「はやく店員に聞け」っていうんですけど、自分は店員さんに聞かずひたすら目的の商品を捜し歩いたりします。
まあ時間の無駄なんですけど、もしかしたらそれ以外の面白い商品が見つけられるかもしれない。とも思ったりします。
さて話を仙台の町に移しましょう。
暫く歩くとアーケードに白松がありました。
仙台銘菓白松がモナカで有名な白松です。
その並びに鐘崎のお店、こちらも仙台名物の笹かまを作っている有名どころですね。
そんなところを冷やかしながらやってきたのがこちらの国分町。
説明不要な仙台の夜を一手に引き受ける歓楽街であります。
「おまえそんなところに真昼間来てどないすんねん?」
というツッコミの声が聞こえなくも無いですが、でもまあ逆に考えて、
「夜しか来ない国分町の昼はどうなっているのか?」
と言うテーマで国分町辺りを歩いてみましょう。
・・・なんてイカにも、「こういうテーマで考えました!」っていう感じで書いてますけど、上記のごとく全く写真を撮った結果から始まる結果論のレポートとなります。
まずはほそやのサンド!
以前こちらの記事にも登場した。日本最古のハンバーガーショップであります。
開いているようなので、ちょっと摘んでいこうか・・・と思うのは山々なれど・・・さっきの朝市ラーメンがまだ効いております。
その横には「大勝軒直系」の文字と初代東池袋大勝軒の山岸店長の写真。
最近この池袋大勝軒の山岸一雄さんの写真を良く見るのですが、肖像権とかどうなっているんでしょうねえ。
そういう思いがあり、こういう写真がカンバンにあるお店は最近敬遠気味です。
そんな感じで真昼間でもラーメン店はほぼ全店日中でも営業中。
そうそう、ここで肉まん買っちゃうんだよね。
ここも元気に営業中でした。
薬屋さんも営業中。
この店の一番の売れ筋は、「ウコンの力」に間違いない!
自分は最近ヘパリーゼ派です。
このタバコ屋さんも深夜まで賑わってますよね。
国産のレアなタバコに外国タバコ。葉巻も充実していて喫煙者だったときにはお世話になりました。
さて、さすがに営業していなかったのはこちらのストリップの劇場。
でも午後2時には最初のステージがオープンということで、ある種昼間でも営業してるんですね。
こちらライオンビル太陽館はある種夜の城。その手のお店がこのビル内にひしめき合っております。
と思ったら、手前のビルの某店舗はもはや営業中。
これが昼キャバというやつなのか?
ちょっと興味がありましたが、これから新幹線で会社に帰らないといけないので自粛・・・っていうかそんなにお金持ってないしね。
と、こんな感じで国分町の目抜き通りをあおば通までやってきました。
そしたらなんと青葉通り沿いに
にくまき本舗発見!
まさかこの仙台で宮崎名物に出会えるとは・・・宮崎まで行かなくても仙台に行けばいいじゃん。
・・・って実はにくまき本舗は東京にもありますけどね。
まあ仙台にもあってしかるべしです。
ここからこのまま国分町の通りを戻るのもなんなので、一つ隣の稲荷小路を歩いてみましょう。
らーめん堂仙台っ子は仙台市内では結構な勢力を誇るチェーン店。
いつかレポートしようと思いつつも最近新店の展開が激しい仙台ではなかなか足が向きません。
その隣にはこちらにも昼キャバのカンバン。
牛タンの名店太助の本店がこちらにありました。
ちなみに、国分町の通りがキャバクラ、風俗の通りなら、この稲荷小路は飲食店の通りになります・・・って勝手に呼んでるだけですけど、大体そんな感じで合っていると思います。多分。
わりと新しめの居酒屋さんの手前に大きな水槽。
見てみればあわびだのさざえだのほやだの・・・さっきの市場の敵をここで取ろうかと思ったのですが。昼間は定食のみで生簀料理はやってないみたいです。残念。
個人的に仙台のオススメ居酒屋として良く上げるのがこの○△□(まるさんかくしかく)仙台の地酒、三陸の魚介類、そして巨大な牛タンステーキが食べられるお店です。
この○△□を持って稲荷小路ウォッチングは終了。
・・・この時点でまだまだ時間がありますねえ。
じゃあもう一つ隣の定禅通りを見てみましょう。
風俗街、居酒屋街ときてこの定禅通りは広くて明るい、比較的健全な通りであるといえます。
って、定禅通りに回ってきたらこちらにも○△□が!
よくよく考えたらここは稲荷小路の○△□の真裏。裏口に当たるんですね。なるほど~。何回か来ていますが今日はじめて知りました。
そうそう定禅通りには三越がありまして、なぜかハイジ展がやっていました。
何を展示しているのか気になるところではありましたが、何故かスルーしてしまいました。
餃子の王将は仙台でも大人気。行列が出来てました。
「アベ模型」で「阿部電気」
模型と言うと個人的にはガンプラなのですが、こちらのお店はNゲージをはじめとする鉄道模型を主体としたお店みたいですね。
とある工具、というか刃物屋さんの店頭にこんな人形が飾られていました。
おまえどっかで見たこと有るなあ・・・
あっ!
・・・思い出せない・・・でも絶対見たことある顔だ・・・。
う~~ん・・・
と、記憶の底を探りつつもそろそろ良い時間になってきました。
とりあえず、仙台市街ウォークは終了。
じゃあ駅の方へ戻りますかね。
ではでは
【白松がモナカ本舗】
【おいしさ、楽しく - 仙台笹かまぼこ かまぼこの鐘崎】
【関連記事】
【【各駅停車で巡る旅】直江津~上野 完結編の巻】2009-09-23
【【各駅停車で巡る旅】富山駅付近ウロウロの巻】2009-09-20
【姫らーめん 仙台国分町本店】2007-05-22
笹かまぼこから澱粉を抜くことで、魚本来の“限りなく自然”な風味です。『超じっくり焼き上げ... |
【送料込】白松がモナカ(中型最中18個入)[宮城県/白松がモナカ本舗] |
登録しています