どもども。
長いインターバルを空けつつも仙台出張編が終了しました。
ここからは忙しかった分夏休みらしいのを貰ったので、ちょっと仕事関係を離れた記事になります。
休日暇人ネタの第一弾として久しぶりにラーメンを作ってみました。
とはいえこれはラーメンっていうかつけめんっていうかざるラーメン的なアプローチの一杯です。
名づけて「とりそば」
鶏を大々的にフィーチャーした、ざるそばっぽいラーメンです。
鶏ムネ肉のチャーシューにブロッコリースプラウト。右手前のはもも肉を醤油で煮込んだもの。
麺は残念ながら今回も既製品です。
つけだれは醤油と砂糖を煮込んで作った即席かえしに特濃の鰹出汁を加えて、先の鶏肉を煮込んで、鶏肉を取り出した後に漉したもの。
薬味にはねぎと酢橘。
こんな感じでいただきます。
さて、一通り紹介が終わったところでレシピ公開!
★★材料(4人前)★★
鶏むね肉・・・・・・・・・・・2枚
鶏もも肉・・・・・・・・・・・1枚
市販の中華麺・・・・・・・・・4袋
ブロッコリースプラウト・・・・1パック
酢橘・・・・・・・・・・・・・2個
ねぎ・・・・・・・・・・・・・適量
生姜・・・・・・・・・・・・・適量(無くても良い)
鰹節・・・・・・・・・・・・・さん掴みくらい(厚削りならなお良い)
梅干・・・・・・・・・・・・・大3個
醤油・・・・・・・・・・・・・200ml
砂糖・・・・・・・・・・・・・大さじ2
みりん・・・・・・・・・・・・適量
酒・・・・・・・・・・・・・・適量
★★作り方★★
1.醤油、砂糖を混ぜて一度煮立てて返しを作る
2.鍋に1リットルくらいの水(分量外)を入れ鰹節ふた掴みくらいと梅干を入れて半分になるくらいまで煮詰める
3.(1)と(2)を合わせて鍋に取り、皮をむいた鶏むね肉とぶつ切りにした鶏もも肉をスライスの生姜を加えて弱火で1時間煮込む。灰汁をしっかり取る
4.むね肉、もも肉を取り出してラップに包み荒熱が取れたら冷蔵庫などで冷やしておく。。
5.煮汁に残りの鰹節を入れて軽く煮込み、みりん、酒で味を調え、ひと煮立ちさせてから網目の細かいざるで漉す。こちらも荒熱がとれたら冷蔵庫などで冷やしておく。
6.ねぎを小口に切って軽く水に晒す。酢橘は横半分に切っておく
7.たっぷりのお湯で麺を茹でて冷水で冷やす。
8.水を切った麺の上にもも肉とむね肉のチャーシュー、ブロッコリースプラウトを散らし、(5)を蕎麦猪口に、ねぎと酢橘を別皿に盛って完成
★★ポイント★★
限りなく蕎麦汁を意識した作り方ですが、夏向けに梅干を煮て酸味を加えています。
(5)の工程と(6)の工程の間ですが、つけだれとチャーシューがしっかり冷えないと美味しくないので時間に余裕を持って作りましょう。
また(5)で味を見て濃い、薄いあると思いますが、冷えると味覚が少し鈍感になるので温かい状態ではやや濃い目の味付けにしておきましょう。薄い場合にはここで少し醤油を足してもOKです。
あとお子様がいる場合には、みりん、酒を加えた後しっかりめに熱を入れてアルコールを飛ばしてください。
麺の茹で時間ですが、冷水で締めることで麺が固く締まるので、温かいまま食べるときよりもやや長めに茹でた方が良いです。
また、このつけだれとチャーシューは冷蔵庫で2~3日保存できます。
つけだれだけなら冷凍しておけば1ヶ月くらいは持つと思います。
本当は夏の暑い盛りにご紹介したかったレシピなのですが、秋風が吹く頃のアップになってしました。
まあまだまだ秋暑は続くでしょうし、10月くらいまでは楽しめるレシピかと思います。
おそまつさまでした。
ではでは
【関連記事】
【宇和島鯛きりらーめん】2010-04-28
【【大阪出張記】らーめん熊五郎 せんちゅうパル店】2010-10-12
【自作ラーメン三種】2007-07-23
登録しています
長いインターバルを空けつつも仙台出張編が終了しました。
ここからは忙しかった分夏休みらしいのを貰ったので、ちょっと仕事関係を離れた記事になります。
休日暇人ネタの第一弾として久しぶりにラーメンを作ってみました。
とはいえこれはラーメンっていうかつけめんっていうかざるラーメン的なアプローチの一杯です。
名づけて「とりそば」
鶏を大々的にフィーチャーした、ざるそばっぽいラーメンです。
鶏ムネ肉のチャーシューにブロッコリースプラウト。右手前のはもも肉を醤油で煮込んだもの。
麺は残念ながら今回も既製品です。
つけだれは醤油と砂糖を煮込んで作った即席かえしに特濃の鰹出汁を加えて、先の鶏肉を煮込んで、鶏肉を取り出した後に漉したもの。
薬味にはねぎと酢橘。
こんな感じでいただきます。
さて、一通り紹介が終わったところでレシピ公開!
★★材料(4人前)★★
鶏むね肉・・・・・・・・・・・2枚
鶏もも肉・・・・・・・・・・・1枚
市販の中華麺・・・・・・・・・4袋
ブロッコリースプラウト・・・・1パック
酢橘・・・・・・・・・・・・・2個
ねぎ・・・・・・・・・・・・・適量
生姜・・・・・・・・・・・・・適量(無くても良い)
鰹節・・・・・・・・・・・・・さん掴みくらい(厚削りならなお良い)
梅干・・・・・・・・・・・・・大3個
醤油・・・・・・・・・・・・・200ml
砂糖・・・・・・・・・・・・・大さじ2
みりん・・・・・・・・・・・・適量
酒・・・・・・・・・・・・・・適量
★★作り方★★
1.醤油、砂糖を混ぜて一度煮立てて返しを作る
2.鍋に1リットルくらいの水(分量外)を入れ鰹節ふた掴みくらいと梅干を入れて半分になるくらいまで煮詰める
3.(1)と(2)を合わせて鍋に取り、皮をむいた鶏むね肉とぶつ切りにした鶏もも肉をスライスの生姜を加えて弱火で1時間煮込む。灰汁をしっかり取る
4.むね肉、もも肉を取り出してラップに包み荒熱が取れたら冷蔵庫などで冷やしておく。。
5.煮汁に残りの鰹節を入れて軽く煮込み、みりん、酒で味を調え、ひと煮立ちさせてから網目の細かいざるで漉す。こちらも荒熱がとれたら冷蔵庫などで冷やしておく。
6.ねぎを小口に切って軽く水に晒す。酢橘は横半分に切っておく
7.たっぷりのお湯で麺を茹でて冷水で冷やす。
8.水を切った麺の上にもも肉とむね肉のチャーシュー、ブロッコリースプラウトを散らし、(5)を蕎麦猪口に、ねぎと酢橘を別皿に盛って完成
★★ポイント★★
限りなく蕎麦汁を意識した作り方ですが、夏向けに梅干を煮て酸味を加えています。
(5)の工程と(6)の工程の間ですが、つけだれとチャーシューがしっかり冷えないと美味しくないので時間に余裕を持って作りましょう。
また(5)で味を見て濃い、薄いあると思いますが、冷えると味覚が少し鈍感になるので温かい状態ではやや濃い目の味付けにしておきましょう。薄い場合にはここで少し醤油を足してもOKです。
あとお子様がいる場合には、みりん、酒を加えた後しっかりめに熱を入れてアルコールを飛ばしてください。
麺の茹で時間ですが、冷水で締めることで麺が固く締まるので、温かいまま食べるときよりもやや長めに茹でた方が良いです。
また、このつけだれとチャーシューは冷蔵庫で2~3日保存できます。
つけだれだけなら冷凍しておけば1ヶ月くらいは持つと思います。
本当は夏の暑い盛りにご紹介したかったレシピなのですが、秋風が吹く頃のアップになってしました。
まあまだまだ秋暑は続くでしょうし、10月くらいまでは楽しめるレシピかと思います。
おそまつさまでした。
ではでは
【関連記事】
【宇和島鯛きりらーめん】2010-04-28
【【大阪出張記】らーめん熊五郎 せんちゅうパル店】2010-10-12
【自作ラーメン三種】2007-07-23
【送料無料】パスタマシンで麺道楽 |
登録しています